内定者のサポートをしながらリファラル採用を促進　「MyRefer Campus」コミュニケーション機能の提供開始

　株式会社MyRefer（本社：東京都中央区、代表：鈴木貴史）は、新卒採用における内定者のフォローとファン化を促進するため、新卒採用向けリファラル採用サービス「MyRefer Campus（マイリファーキャンパス）」にて、コミュニケーション機能と内定者の興味度合いを分析するファンスコア機能を2020年9月29日から提供開始する。

「MyRefer Campus」概要

　「MyRefer Campus」は、内定者のエンゲージメントを高めながら、新卒向けのリファラル採用を促進するサービスである。具体的には、人事が内定者にマイページを付与することで、内定者がアプリやWebサイトから自社の求人や説明会情報、自社のニュース情報を確認し、SNSを介して、後輩へ紹介することができる。

　新型コロナウイルス感染拡大の影響で、直接会うことが困難になり、内定者とのコミュニケーションがより一層重要になったことを受け、コミュニケーション機能をアップデートした。今回のアップデートに伴い、下記の4つのステップが追加された。

　1、社内ニュースの配信で自社理解を深める
　内定者に「MyRefer Campus」のマイページを付与し、自社の魅力や内定者同士の理解を深めるニュースを配信し、内定先への理解を深める。また、求人情報も配信することで後輩に手軽に内定先を紹介することができる。

　2、ファンスコアを確認する
　配信したメッセージや社内ニュースの閲覧数、友人への紹介数などから内定者の興味度合いなどを分析する。

　3、内定者事に適切なコミュニケーションをとる
　関心の高い内定者とは、後輩紹介の企画を一緒に考え、関心の低い内定者には個別のフォローをすることが可能。

　4、後輩紹介を通して求める学生との出会いを創出
　内定者の自社理解を深め、エンゲージメントを高めることで後輩紹介へ繋がり、求める学生に応募してもらうきっかけになる。

まとめ

　新型コロナウイルスの影響により、例年とは異なる採用活動を余儀なくされる企業が多かった。学生の中には、「決め手に欠ける」などの理由から複数社に内定承諾を提出する人もいるといい、企業には自社の魅力を最大限に伝え、ミスマッチを防ぐ対策なども求められている。「内定を出したら終わり」ではなく、入社までの細やかなサポートやコミュニケーションをとっていくことは、自社のファン化にとって有効性があると言えるのではないだろうか。

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