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クラウド型請求管理ソフト「MakeLeaps」の「PDF一括送付機能」に追加機能の提供開始

2021.02.25

 メイクリープス株式会社(本社:東京都目黒区、代表:児玉哲)が運営するビジネス向けのクラウド型請求管理ソフト「MakeLeaps」は、経理業務の多角化や在宅ワークに対応する「PDF一括送付機能」の追加機能の提供を開始した。

請求書管理を効率化

 「MakeLeaps」は、クラウド上で簡単に見積書や請求書の作成ができ、承認・郵送代行・電子送付・入金管理・売上レポートの表示までできる請求管理ソフトである。2011年のリリース以降、個人事業主から中堅企業まで幅広く活用され、請求管理の手間を削減し効率化や働き方改革に貢献している。

 

書類の電子化を促進

 これまでの「MakeLeaps」送付機能では、同じソフトウェア内で作成された書類の送付や外部ソフトウェアで作成されたPDF書類を追加書類として送付することは出来ていたが、外部ソフトウェアで作成された書類を単独で送付することができなかった。

 コロナ禍においてテレワークの導入が進む一方で、紙書類が弊害となっているケースが多い。しかし、「PDF一括送付機能」の追加により社外からでも印刷された紙書類の郵送送付ができるようになり、中小企業の在宅ワークの実現を後押しする。PDF一括送付機能を利用することで、「MakeLeaps」以外の販売管理システムや会計管理システムなどで作成したPDF書類を一括で「MakeLeaps」に取り込み、郵送代行やセキュア送信が可能になる。

 ■追加機能の詳細
 1、アップロード結果の検索機能追加
 画面上部に「検索ボックス」が追加され、アップロード結果の検索が可能に。
 取引先名/ファイル名/結果/取り込み日時(期間指定可能)

 2、画面デザイン変更
 画面上部のタブで、アップロード画面とアップロード結果の確認画面の切り替えが可能に。

 ■具体的な利用例
 ・販売管理システムで在庫一覧PDFを作成した。通常は「MakeLeaps」を介して請求書と一緒に送付をするが、イレギュラーケースとして在庫一覧PDFのみ送付したい。

 ・見積書は「MakeLeaps」で作成・送付するが、請求書は先方指定の書類形式で送付する必要がある。請求書のみ表計算ソフトなどで作成しPDFとして送付したい。

まとめ

 テレワークの実施が推進される中、紙文化やハンコ文化が導入障壁となっているケースは多い。PDF一括送付機能を使うことで出社の必要性を削減することが可能となり、業務効率化にも期待ができるであろう。

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