採用動画メディア『moovy』　テロップ作成が簡略化できる「自動文字起こし機能」をリリース

　株式会社moovy（本社：東京都渋谷区、代表：三嶋弘哉）が提供する採用動画メディア『moovy』は、投稿した採用動画をAIで解析し、自動で文字起こしをする「テロップエディタ機能」の提供を開始した。

採用動画でマッチング

　『moovy』は、30秒の採用動画を使って求職者と求人企業をオンラインでマッチングする採用動画メディアである。文章では伝わりにくい「企業内の個人や組織の特徴」や「採用情報」を求職者に伝える採用PR／採用ブランディングとして活用することができ、主な特徴は下記である。

　・企業のカルチャーや人柄の理解が高まり、応募者の質向上が期待可能
　・動画をSNSで拡散することで潜在候補者にも訴求可能
　・スマホでの動画視聴が頻繁な20~30代の候補者に動機付けが可能
　・タグを1行入れるだけで、採用動画の転載が可能
　・メッセージやスカウト機能で双方向のコミュニケーションが可能
　・AIを活用した音声認識で採用動画の文字起こしが可能

テロップ作成を簡略化

　『moovy』では、採用動画の編集において時間がかかるテロップ作成が簡略化できる2つの機能をリリースした。

　1、自動文字起こし機能
　映像ファイルの音声トラックをAIで解析し、自動的にテキストとして出力することができ、自動音声認識と呼ばれる「深層学習プロセス」を使って迅速かつ高精度に音声をテキストに変換する。

　2、テロップエディタ機能
　自動文字起こし機能を併用して、音声を動画内のテロップとして表示・編集することができるため伝わりやすい採用動画をより素早く作成することができる。字幕テロップの開始️／終了が0.1秒単位で正確に表示することができ、フォントサイズやカラー編集も可能。

　

まとめ

　コロナ禍で採用活動がオンライン化し、対面機会が減少しているからこそ、文字だけではなく動画で訴求することで、伝えたいことをよりわかりやすく伝えられるようになるのではないだろうか。動画編集で工数のかかる作業である字幕テロップの差し込みが簡単になったことで、直感的な編集が可能と言えそうだ。

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