「【オンライン】ISO9001（QMS）取得セミナー」毎週木曜日オンライン開催

　株式会社フォーバルテレコム（所在地：東京都千代田区／代表取締役社長：谷井 剛）は、ISO9001（QMS）の新規取得を目指す事業者に向けて、参加費無料のオンラインセミナーを実施する。

概要

　名称：【オンライン】ISO9001（QMS）取得セミナー
　開催日時：毎週木曜日（祝日を除く）16:00～17:30
　受講定員：5名
　受講対象：ISO9001（QMS）の取得を検討中の企業の担当者もしくは取得済み企業の新たな担当者及び事務局
　参加費用：無料
　開催方法：オンライン開催
　詳細：https://www.securityhonpo.jp/

セミナー詳細

　・ISO9001（QMS）って何？
　・QMS構築～認証へのプロセス
　・ISO9001（QMS）取得支援コンサルティングについて
　・質疑応答

株式会社フォーバルテレコム

　1995年に設立した、株式会社フォーバルの子会社。IP＆モバイルソリューション、セキュリティコンサルティング、業務支援ソリューション、ユーティリティ・ビジネスなどを手掛けている。連結子会社は、株式会社トライ・エックス、株式会社FISソリューションズ、株式会社保険ステーションなど。

ISO9001（QMS）

　ISO9001は「品質マネジメントシステム」の国際規格。マネジメントシステムとは、「組織運営のルール」「経営の仕組み」のことで、製品・サービスの品質を継続的に改善する仕組みの実現に必要な事柄（＝要求事項）を定めた規格である。顧客の求める製品・サービスの品質を実現するために、業務の標準化と文書化、定めたルールの実施とその記録、実施状況の点検と改善を行ってゆくことが要求される。数度の改定を経ており、最新版は2015年に改訂されたISO9001:2015。元の規格書であるISO9001は英文で記述されているため、実際に取り組むにあたっては、日本語に翻訳された「JIS Q 9001:2015」を参照することになる。

まとめ

　ISO9001の認証にあたっては、マネジメントシステムを継続的に改善していくことが要求され、運用後も必要に応じて文書の修正を行わなければならない。認証を維持するためには、毎年の継続審査と、3年毎の更新審査受審が必須だ。新規取得を目指す企業の担当者は、セミナーなどを通じて認証やそれ以降のことを正しく理解しておくべきだろう。

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