【2023年卒】インターンシップで「リアル」を希望する学生が74.3%
株式会社学情(本社:東京都中央区・大阪市北区/代表取締役社長:中井清和)は、2023年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、就職活動に関するインターネットアンケートを実施。「インターンシップの参加方法(オンライン・リアル)」に関して調査した。
インターンシップは「リアル」で参加したい学生が74.3%
インターンシップで、「リアル」と「オンライン」の両方の選択肢がある場合に希望する参加方法は、「リアル」28.4%、「どちらかと言えばリアル」45.9%となった。「オンライン」「どちらかと言えばオンライン」の回答は25.5%となっており、「リアル」が「オンライン」を48.8ポイント上回る結果となった。「リアル」での参加を希望する学生からは、「リアルで参加した方が、企業の雰囲気を理解できると思う」「実際の勤務地に訪問した方が、働くイメージが湧くと思う」「実際に仕事を体験し、仕事理解を深めたり、志望理由を作ったりしたい」と言った声が寄せられた。
「リアル」のインターンシップに参加したい学生96.9%
「リアル」のインターンシップについて、96.9%が「参加したい」と回答。大半の学生が、企業に直接訪問するインターンシップにも、参加したいと考えていることが分かった。「実際に訪問し、企業の雰囲気を知りたい」「実際に仕事を体験したい」「画面越しよりも、より多くの情報を得られると思う」「本格的なインターンシップに参加し、就職活動の準備を進めたい」などの声が挙がっている。
「オンライン」のインターンシップに参加したい学生96.5%
「オンライン」のインターンシップについても、「参加したい」と回答した学生が96.5%に上った。「参加方法に関わらず、インターンシップは就職活動のためになると思う」「Web面接を導入する企業も増えているので、オンラインでのインターンシップも経験しておきたい」「まだ志望する業種や職種を絞り込んでいないので、今はオンラインも上手に活用して情報収集したい」などの声が寄せられた。
調査概要
・調査対象:「あさがくナビ2023」へのサイト来訪者
・調査方法:Web上でのアンケート
・調査期間:2021年4月13日~2021年4月21日
・有効回答数:458名
まとめ
採用活動においては、未来の職場・業務内容をリアルで体感したいと考える学生が多いことがわかった。オンラインの手軽さとうまく併用することが、魅力的なPRへつながるだろう。
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