【主婦の就職意欲調査　2021年7月 】主婦求人の応募指数98（前年同月比-22）

主婦に特化した求人サイト『しゅふＪＯＢ』を運営する株式会社ビースタイル メディア（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：小牟田斉美）は、掲載求人数と求職者数から算出した「主婦求人の応募指数」を集計した。

傾向

応募指数は前月比－11、前年同月比－22の98。求人数は大きく増加、応募数は減少した。
例年この時期は、子どもの夏休みに合わせて主婦層の就職活動の動きが鈍るが、今年は更に東京オリンピックが開催されたこともあってか、応募数は減少した。求人数は「医療・看護・介護」カテゴリを中心に大きく増加。結果として、応募指数は大きく下降することとなった。

調査概要

元データ：しゅふＪＯＢに掲載された仕事情報数と求人応募者数
計算手法：2017年の年間応募率（月間データの加重平均）を基準値100として設定。各集計月の応募率を割り出し、2017年の年間平均応募率との差を算出。算出した数字に100を乗した数をさらに基準値100より減算した数がその月の応募指数。
※求人数・応募者数・応募率の実数値は非公表

しゅふＪOＢ

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ビースタイルグループ

best basic style～時代に合わせた価値を創造する～を共通の基本理念に掲げ、その時代の社会問題や人々の不便を革新的な事業によって解決しようと取り組んでいる。創業以来、主婦の雇用をのべ16万人以上創出してきた『しゅふＪＯＢ』や時短×ハイキャリアを実現する『スマートキャリア』、すきま時間で働く『ご近所ワーク』など人材サービス事業を主軸に、RPA導入支援やスーパーフード“モリンガ”のプロデュースなど事業領域を広げながら、グループ共通のバリュー「四方善」を実践している。

株式会社ビースタイルメディア

主婦（夫）労働力を求める企業、働く条件の多い主婦（夫）、互いのニーズを満たした情報提供をすることにより、最高のマッチングの場を提供するというミッションのもと、求人サイト「しゅふJOB」を運営。

まとめ

労働人口の減少が危惧される中、主婦（夫）は貴重な労働力となり得る。家庭と仕事の両立ができる労働環境を整備することが大切だ。主婦（夫）の応募を促すには、雇用形態や労働時間を柔軟に定め、スポット的な採用を取り入れるのも良いのではないだろうか。

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