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クラウド型販売管理システム「楽楽販売」が「freee会計」と連携開始

2021.08.17

株式会社ラクス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中村崇則、以下ラクス)が提供するクラウド型販売管理システム「楽楽販売」は、freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔)が提供する統合型クラウド会計ソフト「freee会計」とのシステム連携を開始すると発表した。

連携内容について

システム連携により、「楽楽販売」で作成した請求・支払などの伝票データを「freee会計」にワンクリックで送信することができるようになった。「楽楽販売」から「freee会計」へのデータ連携の実現により、案件・見積管理~受注・請求管理、発注・支払管理、会計管理までを一気通貫で行うことが可能となる。

「楽楽販売」

販売管理、顧客管理、案件管理をはじめとして、あらゆる社内業務をシステム化することができるクラウド型業務システム構築ツール。簡単に各種画面のレイアウトや見積書などの帳票類の発行処理を担当者様自身で設定でき、すぐに導入が可能なため大幅な業務効率化が可能となる。柔軟にカスタマイズもでき、パッケージシステムでは自社の業務フローに合わないといった悩みを持つ企業に最適なシステムとなっている。

「freee会計」

スモールビジネスの帳簿作成や決算書作成を自動化するシェアNo.1のクラウド会計ソフト。請求書作成や入出金管理、書類管理、経費精算まで行える。リアルタイムに数字を把握できるので、経営判断がスピードアップする。むずかしい簿記や経理の知識がなくても安心して使えるサービスだ。

ラクスが展開する「BO Tech」について

BO Techとは、Back Office × Technology(バックオフィス × テクノロジー)の造語で、クラウドやAIに代表されるテクノロジーを積極活用することにより、バックオフィスの劇的な業務効率化を実現するソリューションやサービスを指す。

ラクスは、バックオフィスの社員がBO Techを活用・推進することにより、単純作業にかかる工数を大幅に削減し、一人ひとりがポテンシャルを活かしながら本来の業務に専念できる労働環境を整えることができると考えている。また、BO Techを通じたノンコア業務の圧倒的な負担削減により、企業は残業時間をはじめとする人件費等のコストを抑えられるだけでなく、従業員の満足度を高めるといった真の「働き方改革」を実現できると考えている。

まとめ

今回連携した2つのツールを活用すれば、販売管理から会計処理までがノンストップで可能となる。業務効率化を図るのであれば、導入を検討してみてはいかがだろうか。

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