日程調整・営業支援ツール「Dr.Works」正式版をリリース

株式会社BEARTAIL（本社：東京都千代田区、代表取締役：黒﨑 賢一）は、日本初のWeb会議に特化した日程調整・営業支援ツール「Dr.Works」正式版を2021年9月1日にリリースしたことを発表した。

Web会議に特化した日程調整・営業支援ツール「Dr.Works」

商談やミーティングの日程調整をしながら、Web会議URLの発行・案内メール・予定のカレンダー登録などを自動化できるWeb会議に特化した日程調整ツール。また、オンライン商談で顧客の印象を変える「次世代の営業支援ツール」として、営業チームでのアポ獲得率・商談満足度・受注率の向上に役立つ機能を取り揃えている。

「Dr.Works」 創業の秘話

本サービスはコロナ禍で沈む旅行業から生まれたもの。法人向け出張手配・管理サービスを提供する「Dr.Travel」は、感染症拡大の影響で移動自粛が相次ぐ中で出張の取扱数が減り、2020年春、事業運営の岐路に立っていた。

人の移動からWEB商談へとビジネスの常識が変わりゆく中で、コロナ禍の今こそ求められているサービスとして、急激に導入が進んだ「オンライン商談」に着目。移動時間が大幅削減され、営業効率が向上する「チャンス」と、対面とは勝手の異なるオンライン対応の「課題」。この課題を潰してチャンスを最大化する方法が、Web会議に特化した日程調整ツールの開発であると考え、旅行事業を提供していたDr.Travelチームは、2020年5月、ゴールデンウィーク明けから急ピッチで新サービスの開発を始めた。

着手からわずか3週間で、日程調整ツール「Dr.Works」テスト版をリリースし、β（ベータ）版を経て改良を続け、単なる日程調整・業務効率化ツールではなく、オンライン対応の中で商談獲得率・受注率を上げる、営業支援ツールとして機能を充実させた「Dr.Works」正式版をリリースした。

今後の展望

同社は「Dr.Works」の提供を通して、お客様の無駄な時間を削減するだけでなく、Web商談を最適化し商談獲得率や、受注率といった営業業績向上に寄与することを目指す。日々変化するビジネスのなかで「理想の商談」を追求し、ユーザーが持てる時間を最大化することで、企業理念である「時間革命で体感寿命を延ばす」を実現していくとしている。

まとめ

新型コロナウイルス感染症の影響により、営業や商談の手法においてもオンライン化が急速に進んだ。同時に新たな課題も生まれており、それらをいかに早く解決できるかが業績向上へのポイントとなっているのではないだろうか。

＜PR＞