AWS利用企業向けにワークロード診断・監査サービス「Well-Architected レビュー」の提供を開始

NHN テコラス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:白倉 章照)は、アマゾン ウェブ サービス(以下AWS)の総合支援サービス「C-Chorus(シーコーラス)」において、AWS上で稼働するワークロードの状態を、AWSが定める運用性、セキュリティ、信頼性、パフォーマンス効率、コスト最適化の5つの柱からなるフレームワークに基づいて診断・監査をおこなうコンサルティングサービス「Well-Architected レビュー」の提供が開始された。
サービス概要
AWSのベストプラクティスを実践できるAWS Well-Architected フレームワークに基づき診断・監査を実施。本サービスではAWSの公式ツールであるAWS Well-Architected Toolに加え、300項目以上の自動精査が可能なNHNグループの独自ソフトウェアを併用することで、データに基づいた高精度の評価レポートを短期間で安価に作成することを可能としており、企業が自社の利用状況や改善点などを継続的に把握した上で最適化に取り組んでいくことが可能なサービスである。
また、評価レポートをもとにした改善機会の特定と、実践のための手法やプロセス支援をパッケージングすることで企業内におけるAWS活用の内製化を支援するコンサルティングサービスとしての付加価値を実現している。
NHN テコラスは2020年に「AWS Well-Architectedパートナープログラム」を取得しており、高品質なソリューションの構築、ベストプラクティスの適用、ワークロードの状態チェック、および利用企業がサポートを必要とした時にAWSでの各種ベストプラクティスの高度な実践能力について認定を取得している。
リリース記念キャンペーン
2021年12月31日までの期間限定で「Well-Architected レビュー 0円キャンペーン※」を実施。C-Chorusの「Well-Architectedレビュー」は通常50万円から提供しているサービスとなるが、リリースを記念して無料で提供する。これによりAWSワークロードの改善や最適化を促進し、より多くの企業に対してAWSの活用を通じたクラウドジャーニーの成功を支援していく。
まとめ
IT部門の役割がシステムの安定稼働だけではなく、早いサイクルで事業にあわせてシステムを変化させることにシフトしている。自らがIT化の主導権を持ち、うまくクラウドサービスを組み合わせ、システムをスピーディに変化させていくためにも、AWS活用の内製化を進めていく必要があるだろう。
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