女性活躍推進法にも対応できる新サービス「女性活躍推進総研」正式リリース

女性活躍推進企業 株式会社Surpass(東京都品川区、代表取締役CEO：石原亮子)は、2021年9月9日に、新サービス「女性活躍推進総研」を正式リリースした。これまで営業未経験の女性社員を現場で活躍できる人材に育成してきたSurpass独自の女性育成ノウハウを活かし、女性も活躍できるダイバーシティ組織論として編成。企業の女性活躍・ダイバーシティにおける、あらゆる課題解決を支援する。

新サービス「女性活躍推進総研」とは

女性だけでなく誰もが活躍できる社会の実現を目指して、企業の女性活躍における、あらゆる課題解決を支援する。女性も活躍できる組織作りに向けて、経営者、幹部・管理職、女性社員すべてを対象とした企業向けの研修及びコンサルティングサービスを幅広く取り揃えている。

サービス内容

■法人向けプログラム
・トップと幹部・管理職と女性社員の三方向それぞれからアプローチする研修
・福利厚生・人事制度コンサルティングとサービスのご紹介
・第三者の立場から女性社員に向けたヒアリング
・女性活躍推進法に基づいた行動計画策定＆推進サポート
・管理職に向けた女性マネジメントお悩みホットライン

■情報発信
女性活躍推進をメインに、どんな方でも生きやすいダイバーシティ社会の実現をめざして様々な切り口から情報を発信している。

サービス開始の背景

創業当時は、女性活躍はまだ女性活用と表現されている時代。同社代表の石原氏はこれに違和感を持ちつつも、女性のBtoB営業へのニーズに応えて事業を拡大してきた。事業を通して「女性が活躍できるフィールドづくり」と「ジェンダーギャップ格差の是正」に取り組んできた。

営業未経験の女性であってもゼロから育成し、BtoBの世界で活躍できる人材を輩出し続け、従業員数は100名を突破。これまで培ってきた女性の可能性を開花させるナレッジと、女性と企業の橋渡しをしてきたノウハウの集大成をダイバーシティ組織論という形で体系化し、再現性のある理論として構築した。

創業から14年。理論だけではなく、BtoBの営業現場で多くの女性を育成してきた同社だからこそ生み出せた「女性活躍推進総研」を、企業向けサービスとして新しく提供していく。

まとめ

世界経済フォーラムによる、男女格差の大きさを国別に比較した「ジェンダーギャップ指数2021」では、日本は調査対象の156カ国中120位で、主要7カ国（G7）では最下位となっている。女性の能力を十分に活かすことをはじめ、社内に多様性を維持して企業の持続的発展や成長を目指すという本質を、社会全体が理解していかなければならないだろう。

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