オンラインで登記申請できる「AI-CON登記」が「役員の氏名変更登記申請」に対応

リーガルテックサービスの開発・運営を行うGVA TECH株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役：山本俊）は、オンライン商業登記支援サービス「AI-CON登記」が、新たに「役員の氏名変更登記申請」に対応したことを発表した。

AI-CON登記

会社の登記情報をアップロードし、変更内容などの最低限の情報を入力するだけで、最短7分で登記申請書類や添付書類を自動作成できるサービス。

決算期や人事異動、株主総会が増えるシーズンに利用される機会が多く、2019年1月にサービスの提供を開始して以来、中小企業や大手企業の子会社を中心に4,000社以上の企業にて利用されている。また、コロナ禍になってからは、昨年同月比で毎月200%以上の企業が利用している。

新たに「役員の氏名変更登記申請」に対応

「AI-CON登記」では、以前より株式会社の役員変更登記申請に対応していたが、この度、新たに「役員の氏名変更登記申請」にも対応した。

従来、AI-CON登記では取締役・代表取締役・監査役の役員変更のうち、就任、重任、退任、辞任には対応していたが、氏名変更には対応していなかった。この度の追加により、役員としての立場は変えずに氏名変更をできるようになる。

さらに、2015年2月27日から登記記録上の役員の氏名に、婚姻前の氏も併記できるようになっているが、「AI-CON登記」で氏名変更・就任を行う際には、この婚姻前の旧姓を記録することの申出も一緒に行うことができ、より細かな登記申請ニーズに対応できるようになった。

AI-CON登記で対応している登記種類について

以下の11種の登記種類に対応しており、複数の登記を組み合わせての登記申請も可能。

・株式会社の役員の新任
・株式会社の役員の辞任
・株式会社の役員の重任・退任
・株式会社の本店移転登記（管轄内外）
・株式会社の募集株式発行（増資）登記
・代表取締役の住所変更登記
・株式会社の役員の氏名変更
・株式会社の商号変更登記
・株式会社の目的変更登記
・株式会社の株式分割登記
・株式会社のストックオプション発行登記

※役員変更では、取締役・代表取締役・監査役の変更に対応。

まとめ

AI-CON登記では、基本的な変更登記であれば、自社で安価・適正・スピーディに登記書類の作成・登記申請の準備を行うことができる。費用や手間が負担となっているのであれば、活用してみてはいかがだろうか。

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