請求書オンライン受領・処理サービス「インボイスポスト」事前稟議機能リリース

株式会社BEARTAIL（本社：東京都千代田区、代表取締役：黒﨑 賢一）は、請求書オンライン受領・処理サービス「インボイスポスト」にて、事前稟議機能が利用可能になることを発表した。

インボイスポスト

紙やメール、PDFなどあらゆる形で届く請求書を同社が代行受領し、電子化とデータ入力を行うことで、オンラインで請求書の確認・処理が完了するサービス。「請求書受取のための出社」をなくし、リモートワークにも柔軟に対応できる環境構築が可能となるほか、仕訳作業や承認作業をシステム上で行い、データを会計ソフトに柔軟に連携できるため、支払業務全体の処理効率を劇的に向上する。

事前稟議機能の詳細

これまでの「インボイスポスト」では、請求書のオンライン受領〜仕訳〜会計システム連携までをシームレスに処理することが可能だったが、オンライン上での稟議の起票〜申請〜回覧〜承認は出来なかった。

事前稟議機能のリリースによりオンライン上での稟議処理が可能となり、事前に決裁済みの予算と実際の請求書の請求金額を目視でチェックする必要がなくなることで、請求書受領〜予実管理の効率化を実現する。

3つのポイント

①事前の発注内容と実際に受領した請求書の紐付けにより、「どの決裁に対する請求なのか」 に加え、稟議の予算額と請求金額が自動で照合される。
②稟議の申請〜承認の過程で、稟議の承認状況・コメント・変更履歴が表示され、内容の確認および修正が可能となる。
③決裁済みの予算額に対する消化状況も一覧から確認することができる。

活用イメージ

請求書管理機能に事前稟議機能が加わることで、
・どの稟議に対する請求か
・稟議決裁済みだが請求が届いていない案件
・稟議決裁に対して予算額が超過している案件
上記をインボイスポスト上で一元管理・確認できるようになり、業務分断の防止や業務効率化を実現する。

今後の展望

一つの取引先に対する発注稟議だけでなく、イベント等の全体予算に対する方針稟議の実装や契約に関する押印申請等、取引に関する業務や情報の流れを全て「POSTシリーズ」で実現できるよう、開発を進めていく。

株式会社BEARTAIL

企業理念　 ：時間革命で体感寿命を延ばす
所在地 　　：東京都千代田区神田駿河台2-2 御茶ノ水杏雲ビル5階
設立　　　 ：2012年6月
代表取締役 ：黒﨑 賢一

まとめ

新機能のリリースによりオンライン上での稟議処理が可能となった同サービス。請求書業務において業務分断の防止や業務効率化を目指すのであれば、導入を検討してみては？

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