電子契約サービス「ジンジャーサイン」SMS送信機能を実装

jinjer株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役CEO：加藤 賢）が提供する、バックオフィス向けクラウドサービス「ジンジャーサイン」へ、SMS送信機能が4月20日（水）から実装することを発表した。

SMS送信機能とは

SMSを通じて電子文書への署名を依頼することができる機能。取引相手のメールアドレスが不明な場合でも相手の携帯電話番号を把握していれば署名を依頼することが可能だ。また、SMSを活用することで、従来のメールアドレスでの送信と比較して「顧客への到達率の向上」、「開封率の向上」、「本人確認性の担保」といったメリットがある。

「ジンジャーサイン」とは

クラウド型の電子契約サービスで、契約に関わる一連の業務をWeb上でスムーズに対応可能。「ジンジャーサイン」により、バラバラに管理されていたリーガル業務を１つのプラットフォームに集約することができ、工数削減と共に、コスト削減、コンプライアンス強化を実現することができる。

バックオフィス向けクラウドサービス「ジンジャー」とは

「ジンジャー」は、人事労務・勤怠管理・給与計算・ワークフロー・経費精算・電子契約・Web会議など、バックオフィス業務の効率化を支援するクラウドサービスである。バックオフィスに関わるすべてのデータを「ジンジャー」に集約し、「1つのデータベース」で管理することで、各サービスにおける情報登録や変更の手間を削減する。

会社概要

会社名　　　：jinjer株式会社
所在地　　　：東京都新宿区西新宿 6-11-3 WeWork Dタワー西新宿
代表者　　　：代表取締役CEO　加藤 賢
設立　　　　：2021年10月1日
正社員数　　：313名（2022年1月現在）

世界が直面するであろう少子高齢化という社会課題。 働き手が減少し、世界は持続可能性を失う危機に直面している。このような不確実性が高い予測困難な時代において、 同社は「as a Service」モデルを軸に テクノロジーであらゆるサービスを進化させ、 顧客の発展、社会課題解決に貢献していく。

まとめ

クラウドサインサービスには「電子契約の到達率が低い」、「開封率が低い」といった問題がある。解決するにはメール送信だけでなくSMS機能をつけるといいのではないだろうか。同社サービスを参考に、自社での活用を検討してみては？