オフィスのミカタとは
従業員の働きがい向上に務める皆様のための完全無料で使える
総務・人事・経理・管理部/バックオフィス業界専門メディア「オフィスのミカタ」

Microsoft Power Platformを用いたソリューション構築サービス提供【トランスコスモス・デジタル・テクノロジー】

2022.07.25

株式会社トランスコスモス・デジタル・テクノロジー(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:外山 勝利)は、マイクロソフトが提供するMicrosoft Power Platformを利用した、ソリューション構築サービスの提供を開始すると発表した。

概要

「働き方改革」の実現に向けた業務の効率化や生産性向上への対応策の一つとして、社内での内製化を進める企業が増加している。また事業遂行や社内情報のデジタル化など、これまでよりもスピード感を持ったシステム構築が求められる状況へと変化している。そのためRPAの導入など実施することも増えたが、結果として担当者レベルでの最適化にとどまり企業全体では効率化や生産性向上へ寄与できていないケースも多い。

そのような状況の中登場したのがMicrosoft Power Platform (以下、Power Platform)である。プログラミングを行わずに利用できる「ノーコード」や「ローコード」なサービス群であるPower Platformを活用することで、これまでよりも専門知識を必要としない形でアプリケーションやシステムの構築を行えるようになる。Power AppsによるローコードでのWeb/モバイルシステム構築を行うことや、Power Automateで定型的な業務をRPA/ワークフローで自動化することが、これまでよりも迅速に行う事が可能だ。またクラウドサービスであるMicrosoft Azureとの連携や、Microsoft 365との連携もスピーディに対応できる。スピード感を持ちつつも、セキュリティや品質面でも一定以上のものを担保できるサービスがPower Platformだ。

Power Platformについて

Power Platformの活用シーンとしては、様々なケースが想定されている。例えば書類ファイルをメールでやりとりを行うとPower Automateで自動に処理し後続処理をPower Automate for desktopと連携してRPAで基幹システムに自動登録を行うケース、社内設備管理システムをPower Appsで作成しWebブラウザやモバイル端末からすぐに利用できるようにするケース、チャットボットで問合せが行われたら記録を残しつつ担当者のアサインを行い対応履歴をダッシュボードで把握するといったPower Platformのサービス群を組み合わせて利用するケースなど、社内外を問わずに多くの場面で活用が可能だ。

提供サービス
1:ソリューション構築サービス
2:要員教育サービス
3:テクニカルアドバイザリーサービス
4:運用保守サービス

まとめ

DXの内製化に課題を感じている企業は、同社が発表したサービスの活用を検討してみてはいかがだろうか。