「BtoBプラットフォーム 請求書」と「Amazonビジネス」がシステム連携
BtoBビジネスを革新する信頼のリーディングカンパニーを目指す、株式会社インフォマート(本社:東京都港区 代表取締役社長:中島 健)は、Amazonが提供する法人・個人事業主向けEコマース「Amazonビジネス」とシステム連携することを発表した。
連携の概要
「Amazonビジネス」は、法人・個人事業主向け通販サービスである。オフィス向けの事務用品や消耗品等を多く取り扱い、ビジネスに必要な購買をサポートしている。
今回の連携により、「Amazonビジネス」で発生した購買データを「BtoBプラットフォーム 請求書」で取得・処理することが可能になる。これにより、今までメールで届いていたPDFの請求書を会計システムに手入力する等の手間が削減され、経理業務のデジタル化が実現する。なお「Amazonビジネス」と電子請求書サービスの連携は、今回が日本初となる。
本連携は、パイロットユーザーによる実証実験の後、2022年内に「Amazonビジネス」および「BtoBプラットフォーム 請求書」全ユーザーへの提供開始を予定している。
※Amazon、Amazon.co.jpおよびそれらのロゴはAmazon.com, Inc. またはその関連会社の商標
「BtoBプラットフォーム 請求書」について
「発行する請求書」だけでなく「受け取る請求書」「支払金額の通知」など、多様な請求業務の電子データ化に対応可能な請求書クラウドサービス。時間・コスト・手間のかかる請求業務を大幅に改善し、ペーパーレス化、経理のテレワークの実現を後押しする。
電子帳簿保存法に対応し、2023年のインボイス制度にも対応予定。(2022年9月現在で約77万社が利用。)
会社概要
会社名:株式会社インフォマート(東証プライム市場:2492)
代表者:代表取締役社長 中島 健
本社所在地:東京都港区海岸1-2-3 汐留芝離宮ビルディング13階
設立:1998年2月13日
資本金:32億1,251万円
事業内容:BtoB(企業間電子商取引)プラットフォームの運営
従業員数:665名(2022年6月末現在)
まとめ
日本で初となる「Amazonビジネス」と電子請求書サービスの連携。同社は本連携により購買から請求処理業務の効率化をサポートする。企業間取引のデジタル化によるバックオフィス業務の効率化を一層後押しすることだろう。