法人向け社宅・マンスリーマンション提供サービス「マイナビBiz」キャンセル補償サービス開始

株式会社マイナビ（本社：東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員：土屋芳明）が運営する、法人向け社宅・マンスリーマンション提供サービス『マイナビBiz』は新たに、企業が新入社員研修のために物件を予約したものの、不測の事態で住居が不要になった際にキャンセル料が最大2カ月まで無料になる「キャンセル補償サービス」を開始した。
※天災によるキャンセルは補償対象外

マイナビBizとは

『マイナビBiz（ビズ）』は、社員が滞在できる物件を法人に貸し出すサービスである。保有する物件は家具・家電付きのマンスリーマンションで、出張・研修などの一時的な宿泊地から長期的に社員が居住する社宅まで、さまざまなシーンや用途で利用することができる。

「キャンセル補償サービス」提供の背景

新年度、企業が本社や研修施設へ全国から新入社員を集め、集合研修を行うことがある。その際、社員の一時的な住居を確保する必要があるが、直前まで入社人数が確定しなかったり、立地や宿泊人数などの条件面で適切な住居が見つからなかったりすることがあり、人事担当者の負担となっている。特に現在、採用競争の高まりから内定辞退が発生したり、コロナウイルスの影響で急遽集合研修が中止になったりと、事前に住居を確保しても不要になってしまうリスクがある。

同社は、「早めに物件をおさえたい。しかしキャンセルが発生すると不要なコストがかかる」というような企業の悩みを解決するため、「キャンセル補償サービス」を企画した。

サービスの内容

2023年度の新入社員（新卒）研修のため、同社の物件を予約する法人が対象。内定辞退など、不測の事態で研修が中止となったり期間が短縮してしまったりした場合、物件のキャンセル料金が最大2カ月分無料になる。「研修場所までのアクセスが良い宿泊地を押さえたい」「なるべく一棟に社員を宿泊させたい」といった要望に合う物件を、キャンセルリスクを気にすることなく早めに確保することが可能だ。

＜条件＞
・新卒の新入社員研修用に2022年12月31日までに物件を予約し、2023年3月25日以降に入居
・天災（地震や大雨洪水など）によるキャンセルは補償対象外
・契約開始日の7日前までにキャンセルの申告が必要

まとめ

新入社員研修用に予約したマンスリーマンションのキャンセル料が無料になる本サービス。活用することで、感染症への対応により研修を中止せざるを得ない状況でも、不要なコストをかけずにすむ。来年度の新入社員研修を計画している企業は、活用してみては？