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「マネーフォワード クラウド債務支払」、請求書のOCR入力の精度・速度を大幅に向上

2022.11.29

株式会社マネーフォワード(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:辻庸介)は、債務管理システム「マネーフォワード クラウド債務支払」において、OCRによる請求書データ読み取りの精度と速度を大幅に向上した。これにより、より正確かつ、高速な請求書データの自動入力を実現し、請求業務を効率化する。

マネーフォワード クラウド債務支払

請求書データの保存・入力を自動化し、購買・発注や請求書の支払における申請・承認・決裁のワークフローをクラウド上で完結することができる債務管理システム。紙の稟議書や請求書の回覧が不要になるため、ペーパーレス、ハンコレスでの対応が可能になる。また、外出先や自宅からでも申請と承認作業が可能なため、テレワークでも活用できる。

「マネーフォワード クラウド債務支払」に請求書データをアップロードすると、AI解析エンジンを活用したOCR入力(※1)により「支払先」「支払期限」「請求金額」を自動入力できる。「請求書メール自動取込機能」も提供しており、取引先からメールで受領したPDF形式の請求書においても、OCRによる自動入力が可能だ。インボイス制度を見据え、より正確な請求書データの自動入力を実現し、請求業務を効率化する。

※1:OCR入力とは、取引先から受領した請求書画像を取り込むことで、支払先の選択/合計金額入力を自動で行い、支払依頼申請の下書きを作成する機能

株式会社マネーフォワードについて

名称  :株式会社マネーフォワード
所在地 :東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者 :代表取締役社長CEO 辻庸介
設立  :2012年5月
事業内容:PFMサービスおよびクラウドサービスの開発・提供
主要サービス:
お金の見える化サービス「マネーフォワード ME」
バックオフィスSaaS「マネーフォワード クラウド」

まとめ

同社はOCR入力精度・速度向上を通じて、正確かつ高速な請求書データの自動入力を実現し、インボイス制度等でより煩雑になる請求業務の負担軽減を目指すとしている。インボイス制度への対応は、多くの企業で急務となっているはずだ。スタートに向けて体制整備が必要だと感じている企業は、ぜひ活用を検討してみてはいかがだろうか。