バーチャル会計事務所「SoVa」に年末調整機能　バックオフィス業務がにラクに

株式会社SoVa（本社：東京都中央区、代表取締役：山本健太郎）が運営するバーチャル会計事務所「SoVa」は、SoVa給与計算内に「年末調整機能」をリリースしたことを発表した。

年末調整機能について

株式会社SoVaが24時間使える独自システム「SoVa給与計算」に、年末調整機能を追加した。これは毎月の給与額を入力し、年末調整に必要な情報（扶養家族の人数、保険料控除の金額等）を選択回答していくと、自動で差引調整額を算出して表示するという機能だ。税務署や市区町村の役所、従業員個人へ提出が必要な多くの書類もワンストップで作成が完了し、提出先もわかりやすく明示されるようになったという。

これまでは同社が作成したエクセルシートを元に、利用者側で調整額を計算する必要があったが、今回の機能リリースにより自動計算が可能になった。テクノロジーの力で、より楽に年末調整業務を行うことができる形を実現した。

また、近年は住宅ローン控除等の算出ロジックが年ごとに変更となるケースが多く、計算方法は毎年の見直しが必要だ。同社の士業メンバーをはじめとする専門家の監修で、変更となった制度も即時反映されているため、安心して利用することができる。

これらの機能は、毎月の従業員給与額の入力が必要だが、これから導入する場合でも2022年の年末調整期限に間に合う。毎月の給与情報の複製機能が付帯されているので、一度の作業で素早く入力、今年の作業もラクに完了する。

バーチャル会計事務所SoVa

「SoVa」は、月額9800円のワンストップ型バーチャル会計事務所。これまで税理士や社労士などの専門家だけが属人的に持っていた知識・ノウハウをデータベース化し、登記・税務・労務・経理に係る「何の手続きを」「いつ」「どうやるか」まで、一気通貫型でサポートする。

実務経験を積んだ公認会計士・税理士等の専門家が監修しているため、常にアップデートされた正確な情報を提供可能。また、会計ソフトの使い方サポートも提供しており、効率的な会計ソフト運用によって財務状況の把握も可能になる。

株式会社SoVaについて

株式会社SoVaは「誰もが自分の可能性を信じ、挑戦できる世界へ」をミッションに掲げ、テクノロジーとデザインの力を融合させ、税務・労務・経理・登記などのバックオフィス関連サービスを開発している。バックオフィス業務に関する専門的な知見をテクノロジーの力を用いて体系化、そしてデザインの力と掛け合わせることで、バックオフィス業務を分かりやすく、馴染みやすいものにしていくことを目指す。

まとめ

煩雑な処理が必要な年末調整を効率化できれば、経理担当者の負担は大きく軽減できるだろう。ツールの導入を検討してみては？