支出管理クラウド「TOKIUM」新設定リリース　「会社独自のマスタ」の設定が可能に

株式会社TOKIUM（本社：東京都千代⽥区、代表取締役：黒﨑賢一）は、経費精算クラウド「TOKIUM経費精算」と請求書受領クラウド「TOKIUMインボイス」の新機能「汎用マスタ設定」をリリースした。本機能により、デフォルトの項目以外にも任意の項目（稟議番号や商品コード、工事コードなど）を追加して経費および請求書明細に入力できるようになる。

機能の詳細

今回の機能アップデートにより、デフォルトの項目以外にも任意の項目（稟議番号や商品コード、工事コードなど）を追加設定して経費および請求書明細に入力できるようになる。それにより、入力負荷の軽減・ミスの防止に繋がる。また、独自の項目を任意で追加できるので、より細かな項目ごとの支出を把握しやすくなる。

さらに、APIを活用することで自社システムとのマスタ同期をリアルタイムに、かつメンテナンスの負担を減らしつつ行うことができる。

支出管理クラウドTOKIUMについて

TOKIUMでは、電子帳簿保存法に準拠した経費精算クラウド「TOKIUM経費精算」と請求書受領クラウド「TOKIUMインボイス」、文書管理クラウド「TOKIUM電子帳簿保存」を提供している。精緻なデータ化、紙の請求書原本の代行受領、領収書・請求書の保管まで代行し、完全ペーパーレス化を実現する。また、専任のコンサルタントがシステムの運用開始までサポートするため、システム導入のハードルが低いことも特徴だ。

請求書受領クラウド 「TOKIUMインボイス」について

紙やメール、PDFなどあらゆる形で届く請求書を代行受領し、支払業務を完全ペーパーレス化する「TOKIUMインボイス」。TOKIUMが代行受領した請求書原本は法定期間に基づき、安全に倉庫で保管する。「請求書受取のための出社」をなくし、リモートワークを実現。仕訳や承認、会計ソフトへのデータ連携もTOKIUMインボイスで完結し、経理部から会社全体の生産性を上げる請求書受領クラウド。

ペーパーレス経費精算クラウド「TOKIUM経費精算」について

領収書はスマホで撮って、専用ポストに入れるだけ。2ステップで完了する経費精算クラウド「TOKIUM経費精算」。スマホアプリで撮影すると領収書は自動でデータ化され、アプリで経費申請・承認が完結する。証憑となる領収書の原本はTOKIUMが回収、撮影された画像との突合点検を行い、10年間安全に倉庫で保管する。経費精算業務を完全ペーパーレス化し、経理部から会社全体の生産性を上げる経費精算クラウド。

まとめ

インボイス制度の開始が迫り、請求書業務の煩雑化が予想されている。この機会にシステムを見直すなどして、対応の体制を整えるといいだろう。