企業の業務改革の推進を後押しするDXツール「RoboRoboシリーズ」の販売を拡大

RPAホールディングスグループのオープンアソシエイツ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役執行役員社長：高橋知道）は、提供するバックオフィス業務自動化クラウドサービス「RoboRoboシリーズ」の販売に関わる業務提携契約をソフトバンク株式会社（以下「ソフトバンク」）と締結したことを発表した。

背景と目的

RPAホールディングスは、「知恵とテクノロジーで新規事業を創造し、個性が輝く楽しい時代に進化する」を経営理念として掲げ、2000年の創業時より新規事業創造を通じた豊かな社会の実現に向けて取り組んできた。ソフトウェアテクノロジーを活用した新規事業創造に取り組み、労働生産人口の急激な減少という社会的課題の解決、生産性向上に寄与することを目指して事業を展開している。

2017年7月にソフトバンクと業務提携契約を結び、共同でRPA分野の事業展開を行うことで“企業の業務改革の推進”に貢献してきた。この度の提携では、RPAホールディングスグループに属する同社が開発を進めてきたバックオフィス業務効率化/自動化クラウドサービス「RoboRoboシリーズ」を販売のラインアップに加えることで、“企業の業務改革”をさらに強力に後押しする。

「RoboRoboシリーズ」は、これまで累計4,000社を超える企業のバックオフィス業務の自動化を通じて、生産性向上を実現したクラウド型バックオフィス効率化ツール。本サービスを利用することで、最大98%の業務削減（※1）を実現することが可能となる。

※1：RoboRobo導入以前に100時間かかっていた業務工数に対して、RoboRobo導入後に業務工数1.6時間に削減をもとに算出

会社概要

■ RPAホールディングス株式会社
所在地　　　：東京都港区虎ノ門1-23-1　虎ノ門ヒルズ森タワー8Ｆ
代表者　　　：代表取締役 高橋 知道
設立　　　　：2000年4月
事業内容　　：RPA/AIを活用した新規事業創造を目的とした純粋持株会社
資本金　　　：5,900百万円（2022年2月末現在）

■ オープンアソシエイツ株式会社
所在地　　　：東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー8Ｆ
代表者　　　：代表取締役執行役員社長 高橋 知道
設立　　　　：2016年1月
事業内容　　：ソフトウェア開発、アウトソーシング

まとめ

バックオフィス業務の効率化は、多くの企業が課題としていることだろう。限られたリソースを有効活用し、生産性を向上するためにも重要な取り組みと言える。アウトソーシングや副業人材の活用、ツールの導入など、自社の状況に合わせて取り組むことが重要だ。