ITデバイス&SaaSの統合管理クラウド「ジョーシス」　投資先スタートアップ向け特別プラン

ITデバイスやSaaS管理などのコーポレートIT業務の自動化を可能とするプラットフォームを運営する、ラクスルグループのジョーシス株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長CEO：松本恭攝、以下「ジョーシス」）は、ベンチャーキャピタル等と連携し、投資先向けに初年度半年間無料となる「ジョーシス VC連携プラン」を提供開始した。

スタートアップ企業の今後の成長を支援

ポストコロナでのハイブリットワークやDX推進とともに急増するSaaSの導入により、情報システムの業務は負担を増している。こうした課題を解決するサービスとして、ジョーシスは、2021年9月に情報システム部門のアナログ業務を自動化し、業務コスト削減とセキュリティレベル向上を支えるITデバイス&SaaS統合管理クラウド「ジョーシス」を提供してきた。

昨今セキュリティマネジメントの重要性、コーポレートIT内製化の限界等があげられるが、コーポレートIT業務は、属人的に処理することで管理不全になり、セキュリティのリスクは増加する。また、人手も少なく資金力の乏しいスタートアップ企業にとって、外部の会社に仕事を発注することは企業成長を妨げる要因につながる。

ジョーシスは、「ジョーシス VC連携プラン」を活用することで、ITインフラの維持管理を簡素化し、安心して事業運営を行ってほしいという考えのもと、ジョーシスが連携するベンチャーキャピタル等から出資を受けている企業を対象に本プランを提供する。

＜利用条件＞
以下の条件をどちらも満たす企業が対象。
・ジョーシスが連携しているVCが株式を保有している未上場企業
・ジョーシス有料版の利用実績がない企業

ITデバイス＆SaaSの統合管理クラウド「ジョーシス」

従業員に紐づけたITデバイス・SaaSの台帳管理や、入退社に伴うSaaSアカウント発行・削除、退職者の削除漏れアカウントの検知、PC購入やキッティング・ヘルプデスクのアウトソースなど、あらゆるコーポレートIT業務を自動化する機能を提供し、コーポレートITの業務負荷を軽減し、セキュリティ体制を強化する。

社名：ジョーシス株式会社
代表取締役社長：松本 恭攝
設立：2022年2月1日
資本金：1億円
本社：東京都品川区上大崎2-24-9 アイケイビル1F

まとめ

セキュリティマネジメントの重要性、コーポレートIT内製化の限界等があげられるが、属人的に処理することで管理不全になり、セキュリティのリスクは増加する。ITインフラの維持管理を簡素化することが、業務コスト削減とセキュリティレベル向上へと繋がるだろう。