従業員の正確な通勤費を一括でシステム管理できる新サービス『通勤費管理クラウドby NAVITIME』
株式会社ナビタイムジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:大西啓介)は、2023年2月27日より、主に中小企業向けに、従業員の正確な通勤費をシステム管理できる新しいWebサービス『通勤費管理クラウドby NAVITIME』を提供開始すると発表した。
通勤費管理クラウドby NAVITIME
管理者側で、従業員とその住所、勤務地を一括で登録し、各従業員の通勤経路と通勤費を検索して、登録・管理できるサービスである。必要なデータをCSV形式で出力できるため、利用中の既存の給与システムなどにデータを連携することも可能だ。
一番の特長は、今後運賃改定が決まっている路線等がある場合に、管理者側で現在と改定後の運賃比較ができる機能。現在登録している通勤経路に運賃改定が今後発生するかどうかや、改定後の運賃および差額の確認が簡単にでき、改定後の正確な通勤費をそのまま再登録できる。
全国の鉄道会社の通常の運賃改定に加え、2023年は3月中旬以降に「鉄道駅バリアフリー料金制度」を導入した鉄道会社が順次運賃改定を実施予定で、各企業でも従業員の通勤費の再確認や、社内システムへの再登録などが必要となる。
通勤費を紙やExcelで管理している場合や、通勤費管理システムがあっても運賃の改正情報を知ることができない場合、人事・総務担当者は、都度運賃改正の情報を鉄道会社の公式サイト等から入手し、該当する従業員を洗い出し、運賃がどれだけ変わるのかを調べるという作業が発生するが、本サービスを利用することでその手間を大幅に削減できる。
※「NAVITIME」は、株式会社ナビタイムジャパンの商標または登録商標。
※その他、記載されている会社名や商品名等は、各社の商標又は登録商標。
オンラインセミナー開催
提供開始を前に、導入を検討する方へ向けたセミナーを開催する。
テーマ・内容
「まだ間に合う!2023年3月の運賃大改定の最新情報と今すぐ使える通勤費管理クラウドのご紹介」
2023年3月以降、バリアフリー料金の導入等の理由により、全国の交通事業者にて大規模な運賃改定が予定されている。本セミナーでは改定の最新情報とともに、『通勤費管理クラウド by NAVITIME』の使い方を紹介する。
開催日時:2023年2月28日(火) 11:00~11:30
開催場所:オンラインセミナー(Zoomウェビナー)
参加費:無料
※詳細・申し込み
まとめ
通勤費管理を一括化でき、運賃改定等にもスムーズな対応ができる本サービス。通勤費管理業務の効率化に向けて、導入を検討してみてはいかがだろうか。