「FEMCLE（フェムクル）」3つのアップデートで女性特有の健康課題の改善をサポート

オンライン診療など健康支援プログラムを提供する株式会社リンケージ（本社：東京都中央区、代表取締役社長：生駒恭明）はこの度、女性の健康支援サービス「FEMCLE（フェムクル）」をリニューアルしたことを発表した。

FEMCLEが3つのアップデート

リンケージは企業の女性社員に対し、月経に伴う症状や更年期障害、不妊予防、妊活といった女性特有の健康課題を改善へ導く法人向け女性ヘルスケアサービス「FEMCLE（フェムクル）」を展開している。本サービスは秘匿性を担保した上でWeb上の問診で女性自身が自分の体の現状に「きづく」機会を提供する。また、女性社員だけではなく、男性社員にも女性の健康に関するE-learningやチャット相談で「まなぶ」機会を提供することで組織全体のヘルスリテラシー向上に寄与する。受診が必要な方には、適切な医療機関に「つながる」までサポートしている。この度のリニューアルでは3つのアップデートを行った。

1：デザイン改善
スマートフォンを中心に、より使いやすいデザインに生まれ変わった。また、女性特有の健康課題について、男女問わず組織全体で理解を深め健康を促進できるよう期待を込めて、サービスカラーをピンクからオレンジへ変更した。

2：セキュリティの向上
秘匿性の高い情報を安心して回答いただくため、サービスログイン時に固定のパスワードではなくワンタイムパスワードを入力する仕様へ変更した（従業員画面・管理者画面共通）。

3：管理者画面の実装
リニューアルに合わせて新たに企業担当者向けの管理者画面を実装。さらに担当者が直接従業員の利用招待をしたり、問診の回答状況を確認したりできる。

リニューアルの背景

この度のリニューアルは、2020年4月から展開している本サービスを導入する企業が順調に増えていく中で、利用企業の利便性をより高めるために実施したもの。

さらに医療サービスでは問診をはじめとした医療データを扱うが、これらは秘匿性の高い個人情報でもある。そこでサービスのセキュリティ強化やシステム安定性を向上することで、より安心感のあるサービスとしてアップデートした。

会社概要

社名：株式会社リンケージ
設立：2011年6月1日
代表者：代表取締役社長CEO（Chief Executive Officer）生駒恭明
所在地：〒104-0061 東京都中央区銀座1-19-14　ホーメスト木箱銀座ビル7階

まとめ

健康経営を積極的に推進する上で、女性特有の健康問題対策に関心を寄せる企業も多いのではないだろうか。女性の社会進出等の観点からも積極的に取り組んでいく必要があるだろう。