AI会議支援ログミーツがChatGPT技術を統合　新機能「ログミーツGPT」

株式会社時空テクノロジーズ（本社：東京都港区、 代表取締役：橋本善久）は、話題のChatGPT技術を統合した新機能「ログミーツGPT」をリリースした。この新機能により「誰にでも簡単に安心して扱えるGPT」として、AIが会議の文字起こしテキストを要約・分析・英訳するほか、面接の評価、商談の分析、アクションリストの抽出など、AIによる多様な加工や分析が可能になる。

ChatGPTの課題

現在、ChatGPTが大きな話題となっているが、ごく一部を除くと「ニュースで見たことはあるが、実際にはどんなものか分からない」「触ってみたことはあるが活用の仕方が分からない」という人は多い。一方で使いこなせる方は使い方の掘り下げが進んでいて、使いこなしの格差が広がりつつある。

また、ChatGPTは非常に便利で強力だが、ChatGPTに入力した情報はOpenAI社が学習に使用することが懸念される。それが企業や自治体などの法人系業務に導入する壁になっているケースも多い。

誰でも「知識ゼロで簡単に」「安全に」GPT技術を導入

同社は、話題のChatGPTの基幹技術をAPI統合した新機能「ログミーツGPT」をリリースした。この新機能により、「誰にでも簡単に安心して業務で扱えるGPT」として、対面・オンライン会議の録音～AI文字起こし～AI要約までをワンストップで行えるようになった。AIが会議の文字起こしテキストを要約・分析・英訳するほか、面接の評価、商談の分析、アクションリストの抽出など、AIによる多様な加工や分析が可能になる。

ログミーツだから提供できるAI要約・分析の価値

AI要約を有効に活用したい場合、会議の音声を録音しAI文字起こしまで整っている必要があるが、ログミーツは「会議の会話内容を高品質に録音し、AI文字起こしを行うことが標準機能」のため、そのままAI要約や分析にシームレスにつなぐことができる。対面会議もオンライン会議もしっかりロギングすることができるため、どちらの会議もAI要約をスムーズに高品質に行うことができる。

さらに、「ログミーツGPT」はGPT3.5 / GPT4のChatGPTの基礎技術をAPI経由で統合し、ユーザーのデータがGPTの学習に使われることがないため、法人ユーザーも安心して利用できる情報セキュリティが確保されている。

また、知識ゼロ・ワンクリックでGPT技術を業務に活用できる「AIテンプレートボタン」も多数用意されており、誰でも簡単に活用できる。

まとめ

革新的な技術として注目を集めているChatGPT。正しく活用することで、バックオフィス部門の効率化にも効果が期待できるだろう。