インボイス制度の理解に役立つホワイトペーパー3点を提供開始

弥生株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員：前山貴弘）は、中小企業・個人事業主のインボイス制度理解に役立つ資料として、ホワイトペーパーを3点公開した。

概要

2023年10月から始まるインボイス制度は、多くの中小企業・個人事業主の業務に影響する。弥生にて実施した「個人事業主 実態調査 2023※1」においても個人事業主のインボイス制度の困りごとの1位として「何をどう進めたらよいかわからない」という悩みが挙げられた。弥生ではインボイス制度に対応した製品の提供をしているが、よりユーザーの困りごとの実態に寄り添い、インボイス制度への対応を支援するために今回のお役立ち資料（ホワイトペーパー）を公開することとした。

ホワイトペーパーは「インボイス制度概要ブック」「インボイス制度準備ガイドブック」「インボイス対応製品案内」の3点。制度自体の理解促進から「課税事業者になるかどうか」「自社の準備は十分か」という具体的な悩みの解決を支援する内容となっている。

主な内容（インボイス対応ガイド）
・インボイス制度の概要
・インボイス制度のスケジュール（経過措置）
・免税事業者を続ける？課税事業者になる？
・インボイス制度対応チェックリスト

※1：個人事業主 実態調査 2023

※ホワイトペーパーのダウンロード

弥生株式会社について

弥生は、中小企業、個人事業主、起業家の事業を支える社会的基盤（インフラ）として日本の発展に能動的に貢献することを使命としている。そのために、事業者が事業を立ち上げ、進め、発展する過程で直面するさまざまな課題に応えられる「事業コンシェルジュ」を目指して、「弥生シリーズ」や「事業支援サービス」を開発・提供・サポートしている。

代表的なサービスである「弥生シリーズ」登録ユーザー数は280万を超えた。「事業支援サービス」は、起業・開業ナビ、資金調達ナビ、税理士紹介ナビ、事業承継ナビなど業務ソフトウエアの枠を超えたサービスを提供している。2020年より社外活動として、社会全体のDX推進に取り組む団体の立ち上げを主導するなど、事業者の圧倒的な業務効率化の実現に向け活動している。

まとめ

インボイス制度の開始が目前まで迫っているが、未だに対応への悩みを抱えている事業者は多いのではないだろうか。無料公開された同社のホワイトペーパーもぜひ参考にしていただきたい。