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人材育成型「ワーケーション」モニターツアー参加企業を募集

2023.05.15

株式会社ジェイアール東日本企画(東京都渋谷区、代表取締役社長:赤石良治、以下jeki)は、地域と企業が共に成長可能な新たな形の人材育成型「ワーケーション」のモニターツアーを実施するにあたり、参加企業を募集している。

モニターツアー概要

モニターツアー概要

自然豊かな東京都奥多摩町の廃校を活用した学び舎を舞台に、下記4つのオリジナルプログラムに参加できる。

1.奥多摩の廃校を舞台に成長のきっかけを提供!「非日常空間でのワークタイム」(通常業務時間)
2.SDGsを実体験・地域共創「地域参画 SDGsプログラム」
3.「スキルUPプログラム」Support by 株式会社ニューズピックス NewsPicks Creations
4.奥多摩地域と交流「地域事業者との交流等」

詳細・申込み・問合せ

実施要項

実施要項

■実施会場「OKUTAMA+」
首都圏近郊の「巨樹と清流のまち 奥多摩」の旧中学校の校舎をリノベーションし活用した学び舎でワーケーション体験。普段と異なる環境での非日常体験は刺激とヒラメキをもたらし、新たな発見と出会いを加速する。

■地域食材を活用した食事
「卵道」
青梅市の卵、小菅村の水を使ったこだわりの出汁まき玉子専門店。

「Cafe & Restaurant SAKA」
奥多摩の森の中で育てた原木椎茸を利用した「秋川牛と奥多摩しいたけのハンバーグ」の食事。

■地域参画 SDGsプログラム 「東京・森と市庭」
人工的な物に囲まれている日々の中、「センスオブワンダー(自然の未知を感じる心)」を磨く。森の現状と森を守るための間伐体験や、製材工場では奥多摩の木を日常で使う製品への加工など古くから自然と人間の暮らしにあった一連の物語を体感しつつ、東京の森と暮らしをつなげるヒントを提供する。

■人材育成-成長のきっかけを掴む、「スキルUPプログラム」
様々なテーマでの実践的な学びの機会だけでなく、共に学ぶ仲間同士でも新しい視点や発想を相互に刺激しあえるようなワークショップ型のスキルアッププログラムを提供する。

■地域事業者や参加メンバーとの交流会
東京山間地域の100年先の未来を見据え、挑戦を続ける民間事業者と参加メンバーとの多彩な交流を実施。新しいコトが生まれる「きっかけ」作りをローカルから、双方向に繋がり刺激しあえる関係構築を目的とした場を提供する。自然に囲まれた空間で焚火の癒し効果を通じて心身のリフレュシュ効果も体験できる。

まとめ

企業ではコロナ禍を経て新たな働き方による課題が表出化。従業員のコミュニケーション能力やモチベーション、さらにはエンゲージメントの低下が大きな課題となっている。同社が実施する「人材育成型ワーケーション」の実証実験がどのような結果を生むか注目したい。