バックオフィス業務のデジタル化応援キャンペーンを開始【ピー・シー・エー株式会社】

『PCAクラウド』や『PCAサブスク』をはじめとするサブスクリプション型基幹業務システムを開発・販売するピー・シー・エー株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：佐藤文昭、以下「PCA」）は、「バックオフィス業務のデジタル化応援キャンペーン」を2023年9月29日まで実施すると発表した。

概要

電子帳簿保存法やインボイス制度への対応が迫る中、多くの企業は業務負荷が増えることへの懸念や不安を抱えている。同社がサービス提供している証憑電子保管サービス『PCA Hub eDOC』、請求書配信サービス『PCA Hub 請求明細』、給与明細配信サービス『PCA Hub 給与明細』を利用することで、業務担当者の負担軽減や作業時間の削減にもつながる。本キャンペーンを通じ、業務のデジタル化を推進し、生産性向上や業務のDX化に取り組む企業を支援する。

PCA Hubとは

中小・中堅企業における社内業務や企業間取引のペーパーレス化を推進し、日本社会のデジタル化を実現するためのサービスである。これまで投資コストが見合わずシステム導入が見送られてきた業務課題に対して、“手に届く価格”で“手が届かなかった業務効率最適化”を提供することをコンセプトとしている。

■PCA Hub eDOC
企業のオンラインストレージとしてテレワークやリモートワーク活用できる証憑電子保管サービス。『PCAクラウド』『PCAサブスク』と連携し、契約書などを含むあらゆるドキュメントの保存、電子帳簿保存法に対応している。電子帳簿保存法上における対応範囲は、「電子取引」のみならず「スキャナ保存」にも対応。またインボイスの電子保管にも対応できる。

■PCA Hub 取引明細
『PCA商魂シリーズ』と連携し、取引先に対して請求書の業務にかかわる書類を電子化して安全に配布することができる。帳票の電子配信からデジタルインボイス発行による請求業務のデジタル化を実現する。

■PCA Hub 給与明細
『PCA給与シリーズ』と連携し、従業員の明細書をPDFファイルでクラウド上のフォルダへアップロードする。スマートフォン対応しており、給与明細書のペーパーレス化を実現する。

まとめ

電子帳簿保存法やインボイス制度の開始が目前に迫っており、増加することが予想される業務負荷をどのように軽減するかは、多くの企業で課題となっていることだろう。単にツールを導入するだけでなく、その後の運用を見越してツールを選定することが重要だ。