インボイス登録事業者を見積書提出段階から通知　クラウド型請求管理サービス「MakeLeaps」

リコーグループのメイクリープス株式会社（本社：東京都目黒区、代表取締役社長：児玉哲、以下メイクリープス）が提供するクラウド型請求管理サービス「MakeLeaps（メイクリープス）」は、2023年10月に開始される適格請求書等保存方式（通称：インボイス制度）の機能拡張を行ったことを発表した。
※本リリースに記載された会社名、サービス名等は該当する各社の登録商標

概要

従来の仕様では「MakeLeaps」で作成する「請求書」に事業者登録番号を表示することができたが、今回の機能強化で他書類への表示も可能となった。

各種書類の作成時に「登録番号」が自動挿入されるため、適格請求書等保存方式の要件を満たす書類を簡単に作成することができ、インボイス登録事業者であることを見積書提出の段階から通知することができる。

■追加となった書類
見積書、納品書、領収書

『MakeLeaps』 製品概要

クラウド上で簡単に見積書や請求書をはじめとする書類を作成でき、承認、郵送代行や電子送付、入金管理や売上レポートの表示ができる請求管理サービス。2011年の製品リリース以降、個人事業主から中堅企業まで幅広い企業に利用されている。また、2018年11月には株式会社リコーの100％子会社となり、リコーグループ内で製品機能の共同開発ならびに販売を強化することで機能開発・販売促進を進めてきた。

■サービス開始
MakeLeaps 販売開始：2011年10月
MakeLeaps for Salesforce 販売開始：2015年8月

■費用（月額）
MakeLeaps 無料プラン（0円）、個人プラン（500円）、法人プラン（800円〜）エンタープライズプラン（2万5000円〜）
MakeLeaps for Salesforce （3万円〜）

会社概要

会社名 ：メイクリープス株式会社
代表 ：代表取締役社長　児玉哲
本社 ：東京都目黒区中目黒3-1-5 YK中目黒ビル2F
電話 ：03-4550-1530（代表）
設立 ：2014年7月
事業内容：ビジネス向けのクラウド型請求管理サービス『MakeLeaps』の開発・運営

まとめ

2023年10月に導入されるインボイス制度や改正電子帳簿保存法等により、バックオフィス業務の電子化は急務となった。多くのサービスが対応の強化や新機能のリリースを行っている。改めて利用しているサービスの見直しや、新たなサービスの活用などを検討してみてはいかがだろうか。