【BizMow株式会社】在宅勤務×事務職を実現するための教育事業を展開中
オンライン事務・経理代行サービスを提供しているBizMow株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役:木村仁哉)は現在、在宅勤務×事務職を実現するための教育事業を行政・企業向けに展開している。その一環として、昨年熊本県八代市で開催した、「テレワーカー養成講座」第2期の講座開催(8月開始)が決定したことを発表した。
BizMow株式会社とは
BizMow株式会社は、少数精鋭で頑張る経営者のための、オンライン事務・経理代行サービスを提供。実務対応からバックオフィスの構築まで、経営者が本業に集中できる環境づくりのサポートをしている。
このような中、テレワーク運営と事務・経理代行サービスで得た知見を、主に地方に在住者に向けて在宅勤務で事務の仕事ができるスキルを身につける場を提供したいと考え、2022年より新たに教育事業を開始し、現在までに様々な取り組みを行ってきた。
現行の取り組みのひとつが、昨年開催した熊本県八代市でのテレワーカー養成講座。この度、第2期の開催が決定し、8月の開講に向けて現在準備を進めている。この取り組みは、内閣府主催の地方創生テレワークアワードで「地方創生担当大臣賞」を受賞した。
講座内容
テレワークのノウハウやテレワーカーとして具体的に仕事を獲得する方法、また、選ばれるワーカーになるためのスキルを実践的に学ぶ内容。講座期間だけではなく、講座修了後も自走できるような工夫を、同社独自のカリキュラムの随所に組み込んでいる。
<特徴>
■約半年間かけて行う長期講座
■オンラインと対面の2つの形式で開催
■一定のレベルに達した際に実際に仕事を受託し、報酬を得るところまで経験
■講座専用サイトを立ち上げ、いつでも講座関連の情報確認が可能
■動画による予習・復習用教材の提供を通して、自主学習の大切さを推進
■自由にコミュニケーションを取ることのできるチャットツール専用スレッドを開設(受講生同士の相談やアイデアを共有する場)
■卒業生も継続的に当プロジェクトに関わることが可能な仕組み
<成果>
■受講生の100%が、講座期間中にテレワーカーデビュー
■テレワークに対する自己効力感の向上(「私にもできる!」という意識への変化)
■第1期生らによるテレワーカーコミュニティの形成 ⇒ 第2期生への継続(1期生が2期目の講座裏方に関わることで、コミュニティの成長に寄与)
まとめ
「事務」は、企業活動におけるあらゆるデータを扱い、企業の的確な意思決定に大きく影響する業務。代行サービスの活用や従業員への学習機会提供など、「事務」の質の向上に向けて取り組んでみては?