ギガプライズがTOKIUMと社宅管理業務代行委託契約
株式会社ギガプライズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:佐藤寿洋、以下:ギガプライズ)が株式会社TOKIUM(本社:東京都中央区、代表取締役:黒﨑賢一)と社宅管理業務代行委託契約を結び、サービスの提供をスタートした。
社宅管理代行で企業の管理業務&コスト削減を支援
ギガプライズは、支出管理クラウド「TOKIUM(トキウム)」を提供する株式会社TOKIUM(以下:TOKIUM)と社宅管理業務代行委託契約を締結し、2023年9月1日より社宅管理代行サービスの提供を開始した。
ギガプライズの社宅管理代行サービスは、企業の社宅管理業務およびコストの大幅な削減を支援するため、全国の提携不動産会社を通じた物件紹介、賃貸借の契約業務、家賃の支払いや法定書類の作成等、多岐にわたる社宅管理に関連する業務を代行している。2018年よりイオンモール株式会社をはじめとするイオングループ各社への社宅管理代行サービスを開始し、その後、取扱物件数の拡大と新規顧客獲得に注力してきた。
今回、同社が社宅管理代行サービスの提供を開始したTOKIUMは、経費精算・請求書管理等の支出管理サービス「TOKIUM」を提供する企業で、新たな福利厚生として社宅制度を導入するにあたり、ギガプライズのサービスを採用した。
新たな福利厚生としての社宅導入を機に契約
今回の契約によりギガプライズは、TOKIUMの社宅に関する契約代行および支払代行等、各種業務稼働の削減や様々な関連業務を代行することになる。同社では「今後も、社宅管理代行サービスの品質向上と、取扱物件数の拡大および新規顧客の獲得を推進するとともに、提携不動産管理会社と連携を強化させ、集合住宅向けISPサービスをはじめとする各種サービスの拡販にも取り組んでまいります」とリリースを結んでいる。
まとめ
働き方の多様化が進み、福利厚生としての社宅の位置づけも導入企業によってさまざま。そんななかで発表された両社の契約は、社宅管理代行サービスの広がりを示す一例となりそうだ。