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「会社員イメージ調査」 社会人と中高生の「会社員」に対するイメージに大きなギャップ

2023.11.17

働き方を変えるDXサービスを提供するSansan株式会社は、11月23日の「勤労感謝の日」を前に、企業で働いている20〜50代の社会人および、保護者が企業で働いている中高生を対象に、「会社員イメージ調査」を実施した。

調査の背景

同社では、働き方や立場が違っても、社会人と呼ばれる人の多くは広い意味で「会社員」であり、そんな会社員たちの仕事の積み重ねこそが社会を動かしていると考えている。2023年8月に公開した企業ブランドCMでは、Sansanが提供する働き方を変えるDXサービスで「会社員」を後押しし、社会を前進させていくという意思を表現した。

今回は、日々社会を動かしている「会社員」のことを、会社員本人や子どもたちがどのように感じているのかを明らかにするため、11月23日の勤労感謝の日を前に「会社員イメージ調査」を実施した。

調査結果サマリー

調査結果サマリー

【会社員への質問】
・「小さい頃から会社員になりたい」と思っていた社会人は36.2%
・「生まれ変わっても会社員になりたい」と回答した社会人は37.5%
・会社員の半数以上が、仕事をする中で「働きがいを感じることがある」と回答
・働きがいを感じるときは「上司や周囲に評価されたとき」「同僚や取引先と協力して仕事をやり遂げたとき」「社会や人のためになっていると感じられたとき」

【保護者が会社員である中高生への質問】
・約90%の中高生が「会社員として働く大人をかっこいいと思う」と回答
・かっこいいと思う理由は「家族のために頑張っているから」がトップ
・将来、会社員になりたいと答えた中高生は60%以上

調査概要

調査名:会社員に関するイメージ調査
調査方法:オンライン上でのアンケート調査
調査地域:全国
調査対象:
・企業で勤務する20代〜50代の社会人 1071名
・保護者が企業で勤務する15歳〜18歳の中学生・高校生 1083名
調査期間:2023年11月1日~11月11日
調査企画:Sansan株式会社
補  足:本調査結果において、比率は小数点以下第2位を四捨五入しているため、必ずしも合計した数字が100%にならない場合がある。

まとめ

調査の結果、「小さい頃から会社員になりたかった」「生まれ変わっても会社員になりたい」と回答した社会人はそれぞれ36.2%、37.5%と少数派である一方で、約90%の中高生が会社員として働く大人の姿をかっこいいと感じており、60%以上が将来は会社員になりたいと考えていることがわかった。仕事にやりがいや誇りを感じることはエンゲージメント向上において重要なポイントとなる。従業員が誇りを持って働ける環境とはどんなものなのか、改めて考える機会にしていただきたい。