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組織の”人”にかかわる業務を一気通貫で支えるOne人事『労務・勤怠・給与』の新サービスをリリース

2024.01.05

One人事株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:唐沢雄三郎)が、3つの新たなサービス『One人事 【労務】・One人事 【勤怠】・One人事 【給与】』をリリースした。単独サービスとしてでも、フルパッケージでも導入でき、必要なタイミングでの機能追加も可能としている。

新サービス概要

1. One人事 【労務】
従業員情報を収集し、手続き申請から年末調整までのデータを一元管理する。

2.One人事 【勤怠】
従業員の出退勤情報や勤務データをペーパーレス化。様々な働き方に合わせた勤務シフトを提供することで、柔軟な勤怠管理の実現が可能。

3.One人事 【給与】
給与計算を自動化。労務・勤怠・給与データを自動連携し、複雑な給与規定にも対応可能。

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新サービス開発の背景

近年、同社には多くのユーザーから人事DXにおいて、労務、勤怠、給与計算、人材育成、スキル管理、タレントマネジメントなど、多岐にわたる情報を管理するために複数のシステムを導入し管理に苦慮しているという下記のような相談が寄せられていた。

■複数のシステムは画面も使い勝手もバラバラで、現場への展開と教育が大変
■社員・組織のデータを複数のシステムに登録・連携する必要があり、管理に手間がかかる
■パスワードポリシー・SSO設定・2要素認証・IPアドレス制限などのセキュリティ要求を複数のシステムで統一することに苦労している

同社はこれらの課題に対する一つの答えとして「組織の”人”にかかわる業務を一気通貫で支える人材プラットフォーム」を提供できるようになろうと考え開発に至った。

まとめ

同社の開発責任者は「お客様の現場にできるだけ負担をかけずに、スムーズに製品を導入いただけることを目指しています」と話し、プログラミング言語を使わずアプリやソフトウェアの開発/操作ができるノーコードの考えを新サービスに応用したという。便利なシステムでも導入数が増えればその管理が煩雑になり、業務負担が生まれることになりかねない。人事にまつわる業務を一気通貫でサポートする同社の新サービスに注目したい。オフィスのミカタでは社内で導入するSaaSツールを一元管理するSaaS管理ツールについても紹介している。併せて参考にしていただきたい。

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