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AIエージェント業務活用率が4割超に GMOインターネットグループ調査

2026.01.19

GMOインターネットグループ(グループ代表:熊谷正寿)は「AIで未来を創るNo.1企業グループへ」を掲げ、グループ全体で取り組む生成AIの活用・業務効率化の取り組みを進め、四半期に一度、生成AIの活用に関する定点調査を実施している。今回は、2025年12月に実施した調査の結果を報告した。

調査概要

調査テーマ:「生成AI活用」実態調査
回答者数:6368人(有効回答5561人)
調査対象:GMOインターネットグループの国内パートナー(正社員、契約社員、アルバイト、派遣社員、業務委託)
調査期間:2025年12月8日~12月12日
調査テーマ:「生成AI活用」実態調査
出典元:「AIエージェント業務活用している、したい」が6割以上GMOインターネットグループ、AI活用定点調査(GMOインターネットグループ)

生成AI業務活用率は9割超で変わらず 複数サービス利用が8割超

生成AI業務活用率は9割超で変わらず 複数サービス利用が8割超

本調査によると国内パートナー(シフト勤務除く)の96.2%が、生成AIを活用(前回調査差+1.2pt)している。今回、調査対象のパートナー数は350人増加したにもかかわらず、業務活用率は横ばいとなった。このことから同社は「AI人材の採用が着実にできている」とコメントしている。

また、業務に生成AIを活用している人の活用頻度としては「ほぼ毎日(75.4%)」「週1回以上(93.1%)」との回答が最多となった。なお、生成AIの活用による業務削減時間としては、ひと月あたり約25.1万時間(前回調査差+約2.7万時間)の削減、1人あたり約46.9時間(前回調査差+約3.7時間)の削減を実現したという。

さらに本調査では、複数AIサービス利用率は82.2%(前回調査差+2.2pt)で、有料サービスの契約率は75.8%と報告している。

画像生成の伸びが顕著 AIエージェントは約4割が活用

画像生成の伸びが顕著 AIエージェントは約4割が活用

本調査では続いて「画像生成」の活用が大きく伸びる結果となった。特にGemini(NotebookLM)の活用率が大きく伸びている。生成AIによるグラフィックレコーダー画像や、インフォグラフィックが、会議の議事録やアンケート結果の視覚化に活用されていることが明らかになった。

また、AIエージェントの業務活用率は43%で「活用イメージがある」と回答した人を含めると62.9%のパートナーがAIエージェントを「活用している・活用したいと考えている」ことも可視化された。

まとめ

AIの活用がほぼ定着しつつあることがうかがえる、本調査結果。画像生成への活用も進み、AIの活用場面は多岐にわたっている。本調査でも、活用により業務時間の削減を実現が見て取れる。

社内でのAI活用をさらに促進していくためには、情報提供や教育の機会が重要となりそうだ。AI活用のリスクヘッジもできるよう、研修や学習の機会を設けていきたい。