女性が職場復帰で感じる不安「タイムラインの破綻」 AIVICK調査
『シェフの無添つくりおき』等を運営するフードテックカンパニー、株式会社AIVICK(本社:京都府京都市、代表:矢津田智子)が、新年度を前に実施したアンケート調査「女性の仕事と家庭の両立に関する意識・実態調査(職場復帰編)」の結果を公開した。
調査概要
回答者:「シェフの無添つくりおき」登録会員で職場復帰を予定している(または経験がある)女性212名
アンケート調査期間:2026年2月6日~2月15日
アンケート方法:Webアンケート(15問)
出典元:株式会社AIVICK
不安のポイントは「家事」「育児」「仕事」
本調査ではまずはじめに、これから職場復帰を予定している(または職場復帰をしたことがある)方に対して職場復帰に際し、不安に感じる(感じた)経験について質問。その結果、全員が「仕事と家庭の両立で不安を感じる(感じた)ことがある」と回答した。
具体的には「家事(料理):92.5%」「育児(子どもの世話):77.8%」「仕事(残業とお迎えの時間のやりくり):72.2%」の不安を感じている人が多かった。
同社によると、自由記述には「時間がない」という声も多かったという。限られた時間の中に家事・育児・仕事のタイミングが重なっており、単なる時間数としてだけでなく、そこには「子どもの1日のタイムラインを守りたい」という意味も含まれているようだ。
「献立を考えること」への負担も100%近く
本調査では98.6%の女性回答者が献立作りに関わっていた。献立を考えることについて「とても負担に感じる:74.1%」「まあまあ負担に感じる:25%」との声も100%近い割合を示した。
まとめ
職場復帰にあたって、女性は「仕事と家庭の両立」に何らかの不安を抱えていることが判明した、本調査。「時間そのものが足りない」ということだけでなく、家事・仕事・育児を行う時間帯が重なることによる「タイムラインの破綻」に起因する不安が大きいようだ。
こうした状況において、復帰者本人への支援はもちろんのこと、復帰者を取り巻く環境の整備が不可欠だろう。特に育休からの職場復帰は、子どもの保育園デビューの時期と重なることがほとんどだ。子どもが体調を崩すことも増えるようになり、復帰者自身が疲弊しやすい時期でもある。
職場でのフォローやサポート体制や相談しやすい雰囲気づくりなど、「仕事と家庭の両立」を個人任せにしない組織づくりに取り組みたい。












