「五月病」経験アリは3割弱、対処法は「休息」が最多 ナビット調査
新生活から1カ月が経過した5月頃に、ストレスなどが原因で不調が現れる状態を指す「五月病」について、株式会社ナビットは全国の主婦を中心としたモニター会員1000人を対象にアンケートを実施した。
調査概要
調査期間:2026年3月
調査機関:株式会社ナビット
調査対象:20代~80代の男女
有効回答数:1000人
調査方法:Web
出典元:「これって五月病かも?」5月に感じやすい心と体の不調をアンケート調査【1000人アンケート】(株式会社ナビット)
五月病の主な症状「気分の落ち込み」「やる気が出ない」など
本調査では「五月病になったことはありますか?」という質問に「ある」と回答した人が27.5%となり、3割弱が五月病になったことがあると判明した。
五月病の主な症状をたずねる項目(複数回答可/回答数1745人)では「気分の落ち込み(222人)」「やる気が出ない(201人)」「仕事・学校に行きたくない(181人)」といった回答が上位に挙げられている。
五月病の原因は「環境の変化」「ストレス」が上位
続いて、五月病の原因だと思うものに関する設問(複数回答可/回答数1475人)では「環境の変化(204人)」「新生活の疲れ(202人)」「仕事・勉強のストレス(201人)」との回答が多かった。
さらに、五月病になった際の対処法についても質問(複数回答可/回答数1261人)。回答の上位には「休息を取る(244人)」「趣味・遊び(113人)」「運動する(57人)」が並んだ。
五月病を感じた具体的なエピソードでは、全体的に「だるい」「やる気が出ない」などのキーワードが目立った。
まとめ
約3割が五月病を経験しているという結果からも、新年度の環境変化が働く人の心身に大きな影響を与えていることがうかがえる。特に「気分の落ち込み」や「やる気が出ない」といった不調は、業務パフォーマンスや離職リスクにも直結する可能性があり、この時期のケアの重要性が改めて示唆されたといえるだろう。
勤怠管理はもちろん、従業員のコンディション変化に周囲が気づいたり、本人が安心して相談したりできることは予防策の1つだ。休暇取得の促進や1on1面談、メンタルヘルス支援、適度なリフレッシュ機会の提供などを進めていきたい。










