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人材育成のポイントは目標管理にあり。「WorkVision 目標管理」が組織と社員を変えていく

2019.08.30
オフィスのミカタ編集部【PR】
写真左:株式会社 WorkVision 伊藤 貴裕 氏、写真右:同社 宮下 結衣 氏

 業務目標を社員自身に設定させ、その達成方法も一任する「目標管理」。組織を活性化するこの手法は大多数の企業で取り入れられているが、使用するのは賞与の査定時だけ、というケースも少なくない。
 
 目標管理が形骸化している実態や本来の目標管理のあり方について、「WorkVision® 目標管理クラウド」を提供する株式会社 WorkVision の伊藤 貴裕氏と宮下 結衣氏に詳しい話を伺った。

形骸化している目標管理

 日本では、9割以上の企業が目標管理を導入しているというデータがある。ただ制度としては浸透していても、「いつも同じ目標を立ててしまっている」「賞与査定のためだけに使われている」など、うまく機能していないケースも散見される。制度が形骸化していて、肝心の社員や組織の成長にうまくつながっていない場合が多いのだ。さらに、人事異動などで上司や部下が変わった際、過去の目標管理実績が引き継がれないといったことも少なくない。

 企業成長をテーマとした「WorkVision® 目標管理クラウド」を展開する、株式会社 WorkVisionの伊藤氏も次のように話す。
「先日、人事労務系サービスが集う『第7回HT EXPO』に出展し、多くの皆様に当社のブースへお越しいただきました。お話を伺うと、ほとんどの会社で目標管理制度を導入されているのですが、何かしら課題をお持ちで、システムそのものを入れ替えるべきか、それとも社員教育をすべきかと、迷われているご担当者様もいらっしゃいました。また、紙で目標を管理されている企業が多かったのも印象的です」

求められるのは目標管理の標準化

 目標管理の理想的な運用の仕方は、経営陣から部門長、そして個人まで、一気通貫した目標を定めることで、個人としての、ひいては組織としての成長を促すこと。そのためにはできるだけ短いスパンで進捗をチェックし、場合によっては目標を再設定することも必要だ。期末に結果を振り返るだけでは、期中に行えたはずの対策が取れず、課題の改善が後回しにされてしまう。

 また目標管理で重要なのは、上司が適切に目標を管理し、評価・指導できるようになることだ。上司のマネジメントスキルによって部下の成長度合いが変わってしまうことがないよう、会社が上司を教育し、目標管理を標準化することが求められる。
「従来、上司のマネジメント力は研修などで補っていましたが、それでは属人的になりがちです。しかし、目標管理がしっかり社内で標準化されると、上司のマネジメント力が向上し、どんな上司についても部下は成長できる可能性が高まります」と伊藤氏は話す。
上司に研修を行いつつ、目標管理を成熟させていくのがポイントだ。

長年培われたノウハウが月々わずか100円で

 株式会社WorkVisionの前身である東芝ソリューション販売株式会社は、10年以上にわたって目標管理を運用してきた。今年、そのノウハウを注いで開発したWorkVision® 目標管理クラウドを、満を持してリリースした。この製品はExcelシートとウェブシステムをベースにしたクラウドサービスのため、何より使いやすいのが特長だ。特に教育を受けなくても、感覚的に利用することができる。

 またクラウドを採用しているため、経営陣、部門長、現場がデータをいつでも共有可能。進捗の報告や目標の変更などをタイムリーに反映できるため、目標管理を形骸化させることなく、うまく機能させることにつながる。結果として、「営業力強化」「業務改善」「社員育成」「働き方改革」など、さまざまな効果が期待できる。
紙で目標管理していた時と同じように手軽でありながらも、目標がどんどんデータベースに蓄積されていくのもメリットだ。

 上司や部下が変わっても、目標が宙に浮くことなく、しっかり引き継ぐことができる。またデータがたまることで、人事部門はデータに基づいた戦略を打ち出すことが可能となる。

 例えば、トップセールスを記録する営業マンが過去3年間、どんな目標を立て、どんな研修を受けてきたのかといったことも可視化される。
「目標管理データを蓄積すれば、次世代の育成にも役立ちます」と、宮下氏は違う視点での優位性を話す。

 さらにこの製品は初期設定が少ないため、導入がスムーズ。正社員はもちろん、これまで目標管理をしづらかったパートやアルバイトなどにも適用することができる。

 また、低価格であるのも魅力的だ。サポートなしであれば1ユーザー当たり月々100円、メールサポートありの場合は月々200円で利用することができる。
「売上には直接関わらない目標管理システムでも社内へ積極的に提案でき、予算を確保しづらい総務人事部門でも検討しやすいよう、コストを極力抑えました。また目標管理システムには多機能のものもありますが、このサービスは非常にシンプルです。目標管理方法が定まっていない企業や、スタートアップ企業の方々にも、ぜひエントリーモデルとして使用していただければと思います」と宮下氏。
同社としても今後、業種を問わず販売していく方針だ。

 

オンプレミス版ならカスタマイズも可能

 WorkVision® 目標管理クラウドはデータをエクスポートすれば、人事評価システムや経営分析ツールなどと連携できるのもうれしい。またその企業独自の評価シートなどがある場合には、各企業のサーバーにシステムを構築する「オンプレミス版」も提供することもできる。

 クラウド版で良い結果が得られれば、自社の仕様にカスタマイズできるというわけだ。デジタルにデータをため、それを活用することで、目標管理を社員個人の短期的な成長目標から科学的な根拠に基づく人材育成、企業成長のステージに引き上げることができる。

 しかし、そのために難しいシステムを長い期間かけて導入し、結果使いこなせないのでは本末転倒である。何の手を打つべきか悩んでいる間に、まずここから始めてみてはどうだろう。

「WorkVision 目標管理クラウド」3つのポイント

1.初期設定が少なく、導入がとても簡単
2.過去のデータが蓄積されるので、戦略人事にも活用できる
3.月々100円~/1ユーザーと導入しやすい価格設定

■ お問い合わせ先情報

株式会社 WorkVision
メールアドレス:vc@cvf-tsos.co.jp
対応時間   :平日 9:00~18:00
ホームページ :https://workvision.net/

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