多種多様な働き方を可能に。「未来に続くオフィスの実現」をコンセプトに本社オフィスをリニューアル
株式会社クレディセゾン(本社:東京都豊島区)は、経営理念である「サービス先端企業」として新たな価値を提供し続けるための職場環境・風土創りを目指し、2017年に引き続き、本社オフィスのリニューアルを実施した。
今回は、多種多様な働き方を可能にしたオフィスを紹介する。
「Various Circles for the future.~未来に続くオフィスの実現 ~ 」
■開放的なコミュニケーションスペースを新設
「公園」をモチーフとした開放的なスペースを新設。
部署の垣根を越えた交流を活発にする風通しの良いスペースを創ることで、社員間のコミュニケーションを活性化する。また、商品説明会、セミナー、イベント等での使用も可能で、社内外の交流を生み出しイノベーションの醸成につなげていく。同スペースには、同社が群馬県渋川市にて運営する赤城自然園の環境整備の際に出る間伐材を利活用したテーブル・椅子を設置し、環境にやさしい空間を創出した。
■未来の働き方を模索できる社内用会議室の増設
社内研修やミーティングで利用できる会議室を増設。
各会議室にモニターを設置しペーパレス化を促進している。会議室の使用には、クラウド型の予約システムを導入し、状況に合わせたフレキシブルな利用が可能になった。また、会議室の利用実態をデータ化することで、オフィススペースの有効活用を促進していく。
■フリーアドレス導入を通じた経営戦略に対応できる環境整備
社員の自主性を尊重するフリーアドレスの執務スペースを新設したほか、扉のない開放的なミーティングスペースや個人の作業に集中できる1人専用の「集中ブース」も設け、多種多様な働き方を可能にした。
また、スマートフォンの内線化を行うことで、場所に捉われないコミュニケーションが可能になり、柔軟なビジネスコミュニケーションを通じて社員一人ひとりのパフォーマンスの最大化を図る。
■まとめ
様々な働き方改革が進められる中、オフィスリニューアルを行うことで多種多様な働き方を創出し、ワークスタイル変革も進めていけるようだ。
コミュニケーションの活性化、多種多様な働き方に課題がある企業などは、オフィスリニューアルを検討してみてはどうだろうか。