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BONX for BUSINESS 個別に話したい人と会話ができる「個別トーク機能」を追加

2020.07.09

 株式会社BONX(東京都世田谷区、代表:宮坂貴大)は法人向け音声コミュニケーションシステム「BONX for BUSINESS」のプロフェッショナルプランに「個別トーク機能」を追加した。これにより、BOX BUSINESSアプリ上で同じトークルームにいる特定の1人を指定してワンタップで個別に会話ができるようになった。また、プロフェッショナルプランを契約すると、様々な機能を使えるようになる。

「個別トーク機能」を正式にリリース

 BONX for BUSINESSアプリ上で同じトークルームにいるユーザーをして、ワンタップで個別の会話を始めることができるようになった。従来は、新たにトークルームを作成するなどの手間があったが、今回のアップデートによりトークルームに表示されたユーザーをワンタップする直感的な操作で会話を始めることができる、なお、現在はIOSのみの対応で、Androidは今秋から対応予定である。

BONX for BUSINESSプロフェッショナルプランの新機能

 上記の「個別トーク機能」以外にも多くの新機能が使えるようになる。

・複数ルーム会話機能
従来は、1つのトークルームを選択し、その1つのトークルーム内で飲み会話ができるものだったが、複数のトークルームに同時に入室し、トークルームを跨いで会話をすることが可能になった。
複数のルームの会話を同時に聞くことができるため、複数のルームに同時に指示を出すことが可能。

・チャット/画像共有機能
従来は音声のみのやり取りに対応していたが、「お昼に入ります」「アポに入ります」など、「わざわざ声で伝えなくてもいいこと」にも対応できるように、チャット機能を取り入れた。

・全体通知機能
複数のトークルームに一斉に通知を送ることができ、他のトークルームで会話をしている仲間に通知を表示して情報の共有が可能になった。

・文字起こし機能
BONX for BUSINESSで会話をすると、会話内容を文字に変換して閲覧できるようになる。文字起こしの結果は、結果ごとにCSV出力ができ、「発言者」「発言開始/終了時刻」で絞り込んで表示することもできる。

まとめ

 スマートフォンを使って、1ルームあたり30人までの双方向同時音声グループコミュニケーションを簡単に実現できる「BONX for BUSINESS」。普段使用しているマイク付きイヤホンでも対応可能だが、純正ヘッドセット「BONX Grip」を使えばさらに便利に使うことができるという。

 現在はIOSのみの対応だが、今秋にはAndroidにも対応する予定とのことで、注目だ。

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