「事務職の貯金額調査」ひと月の貯金額が最も多いのは「IT事務職」
株式会社ポム(本社:東京都港区、代表:川浦敦也)が運営するIT事務への転職に特化した転職応援メディア「IT事務の教科書」は全国の正社員事務職200人を対象に、貯金額の調査を実施した。
20代、毎月貯金をする人は66%
20代事務職の人に「貯金をしていますか」と質問したところ、「毎月貯金している」が66%、「たまに貯金する」が23%、「全く貯金しない」が11%という結果になった。
20代の平均月収は、21万694円である。その中で、1ヶ月の平均貯金額を調査したところ、月収の約5分の1にあたる「4万8361円」という結果になった。また、平均貯金総額は「214万3586円」であった。
20代の貯金目的について調査したところ、最も多かったのは「老後の生活費のため」で、次いで「お金を貯めるのが好き」、「海外旅行などの娯楽のため」と続いた。
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30代、毎月貯金をする人は54%
30代事務職の人に、「貯金をしていますか」と質問したところ、「毎月貯金している」が54%、「たまに貯金している」が31%、「全く貯金しない」が16%という結果になった。
1ヶ月の平均貯金額を調査したところ、「5万1400円」という結果になり、20代と比較すると3000円ほど多くなった。また、平均貯金総額は「276万6665円」で、20代と比べると約60万円ほど多い結果となった。
30代の貯金目的について調査したところ、最も多かったのは「老後の生活費のため」、次いで「子供の教育費のため」、「海外旅行などの娯楽のため」と続いた。
ひと月の貯金額が最も多いのは「IT事務職」
全国の事務職正社員200名の貯金額を集計したところ、ひと月の貯金額が最も多いのは、「IT事務職」で5万3300円、次いで「医療事務職」が4万7500円、「金融事務職」が4万2300円と続いた。
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