JR東日本ホテルメッツ オフィス感覚で使えるテレワーク向け客室「Biz style」提供開始
日本ホテル株式会社(代表:里見雅行)が運営する宿泊特化型・駅近ホテルJR東日本ホテルメッツは、変化する働き方のワークスペースとしての需要に応えるため、2021年1月にリニューアルオープンするJR東日本ホテルメッツ目白/赤羽の2つのホテルで、新たな客室タイプ「Biz style」の販売を開始する。これまでテレワーク利用をした人からの意見を参考にテレワークに適した客室となっている。
テレワークに適した環境を提供
同社では2020年9月1日~2020年9月30日、JR東日本ホテルメッツでテレワークをした人900名を対象に、備品に関するアンケート調査を実施した。そこで、客室内への設置希望が多い上位10点を客室に用意した。業務に直接関係のあるものだけでなく、マッサージクッションや除菌シートなども含まれている。
また、「より機能性の高いチェアが欲しい」という要望が多く、それに応えるため「クッション性」「高さ調整機能」「リクライニング機能」すべてを兼ね備えてワークチェア「Lives Work Chair」を導入する。
オフィス感覚で使える新しい客室
新しい客室タイプ「Biz style」は、JR東日本ホテルメッツのブランドコンセプト「上質が息づく。」をもとに、宿泊・テレワークともに十分な家電備品を取り揃えた空間を提供する。
■客室スペック
面積:16平方メール
定員:2名
ベット幅:140cm×1台
■設置設備
デスク / リクライニング機能付きワークチェア
■設置備品
マッサージクッション / タブレットスタンド / USBハブポート付き延長コード / 除菌シート
電気スタンド / 蛍光ペン/付箋
■貸出備品
コピー・スキャン機能付きプリンタ / ワイヤレスキーボード
まとめ
テレワークの普及により、オフィス以外での仕事場を求める人が急増した。利便性が良いところが多く、日常の喧騒から離れた静かな環境であるビジネスホテルは今後もテレワーク実施者にとって重要な空間となるであろう。今後はますます、多様化する働き方に適した整備が進んでいくのではないだろうか。
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