住友生命がレンタル移籍を導入!7月より5名が移籍開始
株式会社ローンディール(東京都港区、代表取締役社長:原田 未来)は、住友生命保険相互会社(大阪府大阪市 、取締役 代表執行役社長: 高田 幸徳)に対して、人材が元の企業に在籍しながら期間を定めて他社で働く仕組みである「レンタル移籍」を提供し、今年7月より5名が移籍を開始したことを発表した。
レンタル移籍者と移籍先企業
■拠点長の男性(33歳)
ボディメイクやダイエットに取り組む人に最適な食事を届ける株式会社Muscle Deli(東京都渋谷区、代表取締役:西川 真梨子)で業務を開始。 新規プロジェクトの事業推進、運用構築、収益拡大に取り組む。
■支社勤務 男性(34歳)
採用DXサービス「harutaka」を提供するスタートアップの株式会社ZENKIGEN(東京都千代田区、代表取締役CEO:野澤 比日樹)で業務を開始。カスタマーサクセスとして、顧客の人事領域におけるDX推進を支援しながら、AIプロダクト開発や新規プロジェクトへの参画も予定している。
■本社勤務 男性(39歳)
お金のオンラインチャット相談プラットフォーム「お金の健康診断」を運営するFintech企業の株式会社400F(東京都中央区、代表取締役社長:中村 仁)で業務を開始。カスタマーサクセスとして、営業活動を含めた事業開発に携わる。
■本社勤務 男性(27歳))
特殊冷凍テクノロジー×ITで食品流通の課題解決を行うFoodTech系スタートアップのデイブレイク株式会社(東京都品川区、代表取締役:木下 昌之)で業務を開始。特殊冷凍機械の拡販や、海外販路の開拓、国内外の顧客を対象とした冷凍食材の流通事業を担当し、事業の拡大を目指す。
■本社勤務 女性(31歳)
特定非営利活動法人deleteC(東京都江東区、代表理事:小国士朗)で業務を開始。deleteCは、「みんなの力で、がんを治せる病気にすること」をミッションに掲げ、企業や団体の売上の一部をがん治療研究の寄付に繋げるとともに、啓発コンテンツ等のプロデュースも行っている。法人営業や企画立案、組織運営の全般に携わり、応援の輪を広げることに取り組む。
まとめ
企業間レンタル移籍プラットフォーム「LoanDEAL」は、大企業における人材育成、ベンチャー企業の事業推進と双方にメリットをもたらしている。こうした取り組みによって、個性・多様性を活かした組織づくりが活性化することは、イノベーション創出への大きな後押しとなるだろう。
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