管理職経験がある女性は、新卒女性にも管理職を目指すよう勧めるのか?
仕事と家庭の両立を希望する主婦・主夫層の実情や本音を探る調査機関『しゅふJOB総研』(運営会社:株式会社ビースタイル ホールディングス 本社:東京都新宿区、代表取締役:三原邦彦)は『新卒女性と管理職経験者』をテーマに、主婦層を中心とする就労志向の女性にアンケート調査を行ったと発表した。
1.新卒で初めて社会に出る女性に、管理職を目指すことを勧めるか
「あなたは新卒で初めて社会に出る女性に、管理職を目指すことを勧めますか」と尋ねたところ、26.7%が「勧める」と回答した。
2.新卒女性に管理職を勧めるか:管理職経験有無別比較
「あなたは管理職として就業した経験はありますか?」との質問に「ある」または「ない」と回答した人ごとにクロス集計したところ、経験者の方が「勧める」と回答する割合が高かった。
調査概要
調査手法:インターネットリサーチ(無記名式)
有効回答者数:705名 ※女性のみ
調査実施日:2021年5月19日(水)~2021年5月26日(水)まで
調査対象者:ビースタイル スマートキャリア登録者/求人サイト『しゅふJOB』登録者
しゅふJOB総研について
「結婚・出産などのライフイベントに関わらず、もっと多くの女性が活躍できる社会をつくりたい」そんな志のもと2011年につくられた研究所。「女性のライフスタイルと仕事への関わり方」に対する社会の理解を高め、女性の働きやすい職場をより多くつくっていくために、定期的なアンケート等の調査を実施し結果を社会に発信している。
ビースタイルグループについて
best basic style~時代に合わせた価値を創造する~を共通の基本理念に掲げ、その時代の社会問題や人々の不便を革新的な事業によって解決しようと取り組んでいる。創業以来、主婦の雇用をのべ16万人以上創出してきた『しゅふJOB』や多様な働き方×ハイキャリアを実現する『スマートキャリア』、すきま時間で働く『ご近所ワーク』など人材サービス事業を主軸に、RPA導入支援、スーパーフード“モリンガ”のプロデュースなど事業領域を広げながら、グループ共通のバリュー「四方善」を実践していく。
まとめ
管理職は負荷がかかって大変というイメージもあるが、管理職だからこそ経験できる仕事や自律的に仕事を進めやすい面などもある。管理職を経験した女性の方が、新入社員へ管理職を目指すことを勧める割合が高いのは、そうした管理職ならではの働きがいを実感しているからではないだろうか。
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