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「現場は社員に任せて社長の仕事に専念してほしい」74.0%【組織とオフィスに関する調査】

2021.11.17

株式会社識学(本社:東京都品川区、代表取締役社長:安藤広大)は、2021年10月21日、「組織とオフィスに関する調査」を行った。

調査背景

すべての働く人々にとって仕事をする空間・設備などの環境はモチベーションや生産性に大きく影響するものである。新型コロナウイルス対策で在宅勤務やリモートワークが急激に拡大・浸透する以前、「オフィス」は対面での指示・連携やコミュニケーションが生まれる拠点だった。しかし、昨今の感染症予防対策や働き方改革の動きにより、拠点としてのオフィスの機能や、オフィスを構えることのメリット・デメリットが見直されている。オフィスが企業成長や社員の働きやすさに与える影響を鑑みて今後のオフィスの在り方を検討すべく、調査を実施した。

調査概要

調査対象:全国の従業員数5人以上で自社保有または賃貸オフィスのある企業に勤める20歳~59歳の男女
有効回答数:300サンプル(管理職150人・一般社員150人)
調査期間:2021年10月21日(木)
調査方法:インターネット調査

調査結果トピックス

調査結果トピックス

・オフィスに社長室(社長の部屋)があるか。「ある」割合はピラミッド型組織の会社は73.1%、フラット型組織の会社は54.5%。

・「社長室がある」方が、社長が現場に直接指示・アドバイスをしている。現場が見えないことによる不安・孤独からつい口を出してしまう?

・管理職にとって、社長が現場に出てくるのは正直迷惑!?「マネジメントがしにくくなる」64.7%、「部下に悪影響がある」54.0%。

・一般社員の34.0%が社長と直属の上司の指示・アドバイスが異なり「困ったことがある」と回答。

・「現場は社員に任せて社長の仕事に専念してほしい」74.0%。

・社長が現場に出ることの弊害について(自由回答)

・テレワークより「オフィスの方が生産性が高い」7割超。やはりオフィスは社内連携しやすい!

会社概要

会社名:株式会社識学
本社所在地:〒141-0032 東京都品川区大崎2-9-3 大崎ウエストシティビル1階
電話番号:03-6821-7560
事業内容:「識学」を使った経営、組織コンサルティング
「識学」を使った従業員向け研修
「識学」をベースとしたwebサービスの開発、提供
「識学」関連書籍の出版
設立:2015年3月
代表者:代表取締役社長 安藤 広大

まとめ

あくまで一つの調査であり、全ての企業に当てはまるとは言えない。しかし、組織の在り方や会議方法などを検討する一つの参考になるのではないだろうか。

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