【株式会社100】従業員が自分の働き方を選択できる制度「働き方チョイス」を開始
株式会社100(本社:東京都世田谷区、代表取締役:田村 慶)は、このたび、新たな制度「働き方チョイス」を、2022年1月より開始すると発表した。同社では、HubSpot社が実施する「テレワークとオフィス出社のハイブリッドモデル」の考えに共感し、従業員が自身にとって最適な働き方を主体的に選択し、働く場所問わず最大の成果を出す環境を整えていくとしている。
概要
本制度により、現在のオフィス:東京都(東京都世田谷区)と北海道(札幌市中央区)の2つの拠点として働くオフィスワークと、自宅を中心としたリモートワークの組み合わせを一人ひとりの事情や希望にあわせて、半年間の働き方を自身の裁量で選択できるようなる。子育てや介護などのケースのみならず、たとえば、半年間はリゾート地で森林浴を浴びながらコテージでワーケーションをしたい、INBOUNDにあわせてボストン近くで働きたい、といった個人的な願望にも対応することが可能になる。
選択肢は以下の3つ。
@office(オフィスでの勤務):週に3日以上、100社のオフィス(東京・札幌)に出社する働き方。オフィスに専用デスクが用意され、リモート手当は支給されない。
@hybrid(オフィスとリモートのハイブリッド勤務):
週1-2日(指定した曜日)に、100社のオフィス(東京・札幌)に出社し、それ以外はリモートワークとする働き方。オフィスには固定デスクは設けられず、フリーデスクを使用。期間中、リモート手当を支給する。
@remote(リモートでの勤務):
オフィスには出社せず、基本をリモートワークとする働き方。期間中、リモート手当を支給する。
社員は、年に2回、自身の働き方を上記3つの選択肢から選び直すことができる。
同時に、この「働き方チョイス」制度の開始とあわせて、どの選択肢においても、疎外感を感じず業務に取り組めるよう、同時に以下の取り組みも実施していく。
■ミッション・ビジョン・バリューの定義
■期待役割の再定義と教育サポート
■毎月のオンライン1on1の実施
■毎週のコンディション把握
■キックオフイベント(年2回)
■採用強化と面談時の本制度説明の徹底
まとめ
多様な働き方が選択できることは、企業の魅力のひとつとして重要視されるようになった。同社のような制度の導入は、従業員エンゲージメントの向上、離職率低下を目指す上で、欠かせない取り組みと言えるだろう。
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