掲載希望の方 オフィスのミカタとは
従業員の働きがい向上に務める皆様のための完全無料で使える
総務・人事・経理・管理部/バックオフィス業界専門メディア「オフィスのミカタ」

30代業務委託人材の8割超が「将来のキャリア」を不安視

2022.10.19

プロフェッショナル人材のフリーランス・副業といった多様な働き方をサポートする株式会社みらいワークス(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡本祥治、証券コード:6563)は、業務委託(エンジニア、PM/システム企画開発、事業企画・事業開発、マーケティング、営業、WEBディレクター、人事、広報・IR、コンサルティング、財務・経理、法務、総務、経営企画、専門職)で働いている30代100名に対し、プロフェッショナル人材のキャリアに関する意識調査を実施した。

調査概要

調査概要:プロフェッショナル人材のキャリアに関する意識調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年8月18日〜同年9月1日
有効回答:業務委託(エンジニア、PM/システム企画開発、事業企画・事業開発、マーケティング、営業、WEBディレクター、人事、広報・IR、コンサルティング、財務・経理、法務、総務、経営企画、専門職)で働いている30代100名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない。
出典:株式会社みらいワークス

調査結果概要

調査結果概要

今回実施されたのは、業務委託(エンジニア、PM/システム企画開発、事業企画・事業開発、マーケティング、営業、WEBディレクター、人事、広報・IR、コンサルティング、財務・経理、法務、総務、経営企画、専門職)で働いている30代100名を対象とした、プロフェッショナル人材のキャリアに関する意識調査。

現役30代が想定している業務委託人材としての引退時期は「56歳~60歳」がボリュームゾーンとなっていることが判明。特記すべき点は、「71歳以上」も11.0%占めていることから、高齢時にも働いている想定の方が一定数いることが明らかになった。その年齢まで働く理由としては、「人生100年時代だから」や「収入がなくなることが不安だから」など、老後を心配した声が多数挙がった。

その背景には8割以上が「将来のキャリアを不安視している」と回答していることからも読み取れ、不安を抱える理由には、半数以上から「フリーランス環境の競争が激化する点」や「若手人材に仕事を奪われる点」が挙げられている。一方で、年齢が上がるにつれ「信頼が上がる」などの理由から、約半数の方が「自身の報酬アップ」を想定していることも分かった。

まとめ

昨今、多様な働き方が推進されていることで、業務委託として働く人も増えてきた。更なる活躍が期待される30代の業務委託人材が案件を選ぶ上では、それぞれに目指すところや働き方によって重視するポイントも多様化しているようだ。