Job総研『2023年 就活実態調査』を実施 6割強が就活中に転職を計画
キャリアや就職・転職に特化した匿名相談サービス「JobQ」を開発・運営する株式会社ライボ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小谷匠、以下「ライボ」)の調査機関『Job総研』は、就活中の学生男女127人を対象に「2023年 就活実態調査」を実施した。同調査は将来の理想と不安の有無やその内容、また働くことに対する考えや意欲及び、仕事に対する価値観とやりがいの概念、さらに初任給の理想と最低ラインの額や、キャリアにおいて転職ありきか終身雇用を望むかなどについて調査した。
調査背景
コロナ禍の影響を受けてオンライン中心の就活が当たり前になり、学生生活もオンライン授業などが取り入れられるなど、対面の機会が減ったことで就活への意欲や働くことへの価値観なども変化していることが予測されるが、現在就活をしている学生は今後の自身のキャリアや働くことへの価値観についてどのように捉えているのだろうか。また昨今の物価高騰を受け、仕事に求める収入とやりがいの比重にはどのような影響が出ているのだろうか。
Job総研では就活中の学生男女127人を対象に、将来の理想と不安やその内容、また働くことに対する考えや意欲及び、仕事に対する価値観とやりがいの概念、さらに初任給の理想額や、キャリアにおいて転職ありきか終身雇用を望むかなどについて調査した「2023年 就活実態調査」を実施した。
調査概要
調査対象者:全国/男女
調査条件:就活中の学生
調査期間:2023年2月8日~2月14日
有効回答数:127人
調査方法:インターネット調査
TOPICS
・全体の80.4%が「将来の理想像がある」と回答する一方、73.2%が「将来に不安がある」を回答
・記述回答による不安の理由では自身のキャリアや収入について漠然としたものが顕著
・働くことに対して全体の65.4%が「楽しみ」と回答する中、22.0%が「働きたくない派」を回答
・自身のキャリアにおいて64.6%が「転職ありきの考え」 一方全体の35.4%は終身雇用を希望
・全体の56.7%が収入よりやりがいを重視 やりがいの概念は自身の成長、社会貢献、感謝されること
会社概要
会社名:株式会社ライボ
設立:2015年2月3日
代表取締役:小谷匠
所在地:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目19-9第一暁ビル3階
事業内容:キャリアや転職に特化した匿名相談サービス「JobQ」の企画・開発・運営
グループ会社:2019年3月1日 パーソルキャリア株式会社にグループイン
まとめ
自身のキャリアにおいて64.6%が「転職ありきの考え」であることや、56.7%が収入よりやりがいを重視していることが明らかとなった本調査。人事計画等の参考にしていただきたい。