人事マネジメント研修システム HR University LMS機能をリリース
あらゆる人の自立を創造する株式会社Hajimari(本社:東京都渋谷区、代表:木村直人)が運営する「HR University」にて、LMS(Learning Management System)機能をリリースした。本機能により、企業独自の研修内容をeラーニング形式で学ぶことが可能となる。
HR Universityとは
HR Universityは、人と組織について、 網羅的・体系的に学べる、eラーニングキャリア研修サービス。専属のCSが各企業の課題をヒアリングし、独自のカリキュラムマップを提供する。
1回5〜10分で人事やマネジメント知識を体系的に学べる。マルチデバイスに対応しており、スキマ時間で学習が可能だ。
学習進捗管理が可能なため、研修管理ツールとして使用可能。今回のLMS機能リリースによりさらに使いやすくなった。また、サーベイでの研修効果測定により、社員の理解度や課題を顕在化し、継続的な学習習慣を組織的に定着させることが可能だ。
HR University 新機能「LMS機能」導入の背景
同社は、HR Universityを導入中の企業より寄せられた下記のような声に応えるべく、新機能導入を決定。
「時代の変化に合わせ、対面での研修におけるデメリットを解消したい」
「研修教材を一元管理し、人事部門の業務を効率化したい」
「HR Universityのサーベイ機能などをそのまま自社研修にも反映したい」
コロナ禍を経てリモートワークが浸透しているなかで、企業独自の研修においてもeラーニングで学習が可能となり、人事部門での管理業務の効率化にも役立つ。
HR University 新機能概要
◆自社で保有するマニュアルや研修動画をHRU上でeラーニング化し、一元管理
形式はスライド(PDF形式)、動画(mp4形式)、テスト(選択式)。受講履歴、テストの成績を管理することで、社員の育成状況を一元管理・分析することが可能。
◆タイムリーに研修内容を変更可能
最新の法改正やトレンドに対応した研修にアップデートできるため、日々情報が更新されるセキュリティ研修などにも対応することが可能。
◆研修に関連するオリジナルテストを作成可能(選択式)
講座内容の理解度を図ることができ、結果が芳しくない場合は、繰り返し学習することができる。
まとめ
コロナ禍でリモートワークが定着し、自社の研修をeラーニング化したいと考える企業も多いのではないだろうか。同社が新たにリリースした機能にも注目が集まりそうだ。