通勤費管理クラウド by NAVITIME、通勤費比較グラフ機能が追加　働き方の多様化に対応か

株式会社ナビタイムジャパン（本社：東京都港区、代表取締役社長：大西啓介、以下、ナビタイムジャパン）は2023年8月18日より、従業員の正確な通勤費をシステム管理できるWebサービス『通勤費管理クラウドby NAVITIME』にて、「通勤費比較グラフ」機能の提供を開始した。

出社日数にあう定期の比較検討が可能に

2023年8月18日に通勤費管理クラウドby NAVITIMEは、新機能として「通勤費比較グラフ」機能を追加した。毎月の出社日数に対して実費精算／1カ月定期／3カ月定期／6カ月定期／オフピーク定期、それぞれの支給額をグラフ上で一覧比較できる。全従業員合算もしくは従業員ごとの2パターンで表示できるので、個々の従業員に合わせた通勤費の最適化や勤務時間帯、日数規定が可能だ。

本機能の追加によって、通勤費の管理や変更が簡単にできるだけでなく、さらに通勤費コストの最適化を支援したいという。

働き方の多様化で、通勤費管理も最適化へ

従業員の正確な通勤費をシステム管理できるツールとして、2023年2月27日から『通勤費管理クラウドby NAVITIME』を提供している。これまでは各従業員の通勤経路と通勤費を検索して登録・管理する機能を中心に、運賃改定が発生するかどうかや改定前後の運賃比較が可能だった（※）。

今回、出社日数と通勤費支給額を最適化する「通勤費比較グラフ」が追加されたことで、リモートワークや出社勤務などあらゆる勤務形態にも対応可能になった。データをCSV形式で出力し、既存の給与システムなどとのデータ連携も可能なので、経理担当者の負担軽減につながるだろう。

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