年末年始休暇の理想の日数は7~10日程度と実態より少し長め【年末年始の休暇についての意識調査】
株式会社カウネット(本社:東京都港区/代表取締役社長:宮澤典友)は、コミュニティサイト「カウネットモニカ」会員1325名を対象に「年末年始の休暇について」と題した調査を実施。今年の年末年始休暇の予定日数や理想の日数、元日を過ごす場所、年末年始に行うことについてなどの回答結果をまとめた。
調査実施の背景
コクヨグループは「WORK & LIFE STYLE Company」として「働く」「暮らす・学ぶ」の領域で文具や家具といったカテゴリにとらわれない「豊かな生き方を創造する企業」を目指し、事業領域を「ワークスタイル領域」と「ライフスタイル領域」としている。そこで、今回は年末年始休暇をテーマに、職場やプライベートにおいて伝統的な慣習や行事をどの程度行っているのかといった実態や休暇に対する意識などを明らかにするため、調査を実施した。
調査概要
調査テーマ:「年末年始の休暇について」の意識調査
調査期間:2023年11月2日~11月9日
調査対象:「カウネットモニカ」会員の中から全国の男女合計1325名
調査方法::インターネット調査
調査結果のポイント
同社の調査によれば、今年の年末年始休暇の予定は「4〜5日(29.9%)」「1週間程度(38.1%)」で、合わせて約7割を占めた。それに対して理想の年末年始休暇の日数は「1週間程度(43.8%)」「10日程度(24.3%)」が上位で、実態より少し長めの傾向となっている。一方で今年の年末年始休暇の日数に対しては、約半数が満足している(「とても満足(11.5%)」「まあまあ満足している(38.1%)」)と回答した。
また、2024年の元日を過ごす場所は「自宅(81.4%)」が多数。年末年始の予定として、プライベートでは「年越しそば(65.2%)」「大掃除(60.8%)」「年賀状(53.4%)」が、職場では「大掃除(56.5%)」「鏡餅やお正月飾りを飾る(29.2%)」「取引先への年賀状(28.0%)」が上位に並んだ。
調査結果詳細はこちら
まとめ
年末年始の休暇について、理想より実態の方がやや短いものの、満足度は高いことが明らかになった。充実した休暇を過ごすためにも、年内に終わらせるべき業務をやり残さずに気持ちよく休暇を迎えたいものだ。オフィスのミカタではバックオフィス担当者のために、年末の挨拶メール・手紙の書き方などを紹介している。あわせて参考にしていただきたい。
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