「ブラック企業を回避」求職者の情報収集の実態 R&G調査
株式会社 R&G(埼玉県さいたま市、代表:吉田忠義)は、働く500人を対象に「ブラック企業に入らないために気をつけたことに関する意識調査」を実施し、そのデータをランキング化した。
調査概要
調査対象:働いている人
調査期間:2025年11月1日~4日
調査機関:株式会社 R&G調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:500人(女性311人/男性189人)
回答者の年代:10代 3.0%/20代 22.4%/30代 33.0%/40代 22.4%/50代以上 19.2%
出典元:株式会社 R&G
ブラック企業に入らないために「会社情報を調べる」が1位
同社の発表によると「ブラック企業に入らないために気をつけたこと」の1位は「会社情報を調べる(29.6%)」で、2位には「残業の実態を調べる(23.6%)」だった。
3位以下には「職場の雰囲気を観察する(18.0%)」「求人情報を細かく見る(14.8%)」「休日の実態を調べる(12.2%)」などが続いた。多くの人は応募前の情報収集に、力を入れていることがわかる。
ブラック企業だと感じた理由「残業代が出ない」が最多
また「気をつけていたのにブラック企業に入ってしまった経験の有無」については「ある(55.0%)」が半数を超えた。具体的には「求人票や面接で説明された内容と、職場の実態が違った」「入社後、面接官の雰囲気がガラッと変わった」といったコメントが挙がった。
入社後にブラック企業だと感じた理由としては「残業代が出ない(23.2%)」が最多に。次いで「残業が多い(14.4%)」「求人票と実態が違う(10.2%)」が続いた。
まとめ
ブラック企業に入らないために、入社前の情報収集を入念に行う人が多いことが可視化された本調査。言い換えれば、コンプライアンスを遵守していることが「アピール材料」になるといえる。社内の雰囲気や休日の実態などをSNSで発信することも、これからの時代の重要な採用活動となってくるだろう。
人材の獲得・定着に向けて、求職者が「求めている情報」が正しく届くよう、採用戦略を検討していきたい。











